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山用語 区分(3611:地理・地図)、あいうえお順
 
・緯度 いど latitude
    地球上で赤道とのなす角度で表す位置。赤道上を0度とし、北極、南極を北緯90度、南緯90度とする。
・エアリア えありあ 
    (株)昭文社の登山ガイド地図の略称。2003年からは、地図から「エアリア」の表記がなくなった。死語になるであろう。
・ガイコツ図 がいこつず 
    簡易な山岳地図を指し、尾根を太い線、ピークを△、そのほか川、道などを大雑把に描いたもの。その様子がガイコツに似ているので、このように呼ばれる。スケルトン図、概念図と呼ばれることもある。
・経度 けいど longitude
    地球上でロンドンの旧グリニッジ天文台を通る子午線を含む面となす角度で表す。グリニッジを0度とし、東方に東経180度まで、西側に西経180度まである。
・概念図 げいねんず 
    大雑把に描いた図。ガイコツ図などが一例。
     【同義】⇒ガイコツ図
・コンター こんたー conter line
・コンターライン こんたーらいん contour line
・三角点 さんかくてん 
    日本の国土の地図をつくるために明治以降に設置された三角測量の基準点。一等から四等まであり、東京を起点に一等三角点は一辺約45kmの目安に設置されている。山にある三角点は、測量しやすい見通しのきく位置にあり、頂上にあるとは限らない。また、位置を正確に知ること目的としているので、標高の精度はやや落ちると言われている。1等三角点の最高峰は、南アルプスの赤石岳である。
・ジオイド じおいど geoid
    たとえ山があっても、もしも海だったら仮定して、平均的な海水面で地球の表面を形成したもの。山の高を測定する場合の0mの基準となる。
    地球は真円でなく、赤道方向に多少扁平し、地球の中心から南極までの距離は、北極までのそれより多少短い。玉ねぎのような形と思えばよい。また、月の引力による干潮、満潮などがあり、平均的な海水面の計測は難しい。
    さらに鉛直方向、つまり重力の方向は、地球の質量による引力と地球の自転による遠心力の合力の方向になるが、地形や地球内部が、岩石なのか、海なのか、厚いプレートなのか、薄いプレートなのかによっても質量が違い、必ずしも地球の重心方向と鉛直方向は一致しません。このようなことからジオイド面は、地球の重心に対して数センチから数メートル程度、凸凹した形になる。
・磁北線 じほくせん 
    磁石が示す北に向かう線。実際の北と磁石の指す北とは、微妙にズレがある。地図上には、実際の南北を示す線に対して、磁石が示す南北を示す線を入れると読図が簡単なる。
・水準点 すいじゅんてん 
    高さを測る基準と成る標識。主要な国道沿いに約2Kmおきに埋められている。
・数値地図 すうちちず 
    国土交通省・国土地理院が発行しているデジタル地図の総称。
    これまでの紙による地図ではなく、パソコンとソフトウェアを使用して参照可能となる地図を全て指している。
・スケルトン図 すけるとんず 
・世界測地系 せかいそくちけい 
    世界で通用する緯度経度を表すための基準のこと。平成14年(2002年)4月1日に地形図は日本測地系から世界測地系に改められた。
     【参照】⇒日本測地系
・地形図 ちけいず 
    国土地理院が管理・発行している地図のうち、縮尺が5万分の1、2万5千分の1のものを指す。1万分1のそれも地形図というが全国をカバーしていない。縮尺20万分の1のものは地勢図と言う。
・地図 ちず 
    地球表面の状態を示す図。
    国内の山登りにおいて利用する主な地図は、以下のようになる。


    登山で使用する地図の種類山
    1国土地理院発行2万5千分の1地形図
    5万の1地形図
    基本となる地図だが、縦走など行動範囲が広いと枚数が多くなり重い
    220万の1地勢図同座に使用する
    3数値地図パソコンが必要で携帯できないが、事前の調査に展望調査に使用する
    4昭文社の登山地図山と高原シリ−ズ毎年のように更新され情報が新鮮
・地勢図 ちせいず 
    国土地理院が管理・発行している地図のうち、縮尺20万分の1のものを指す。縮尺が5万分の1、2万5千分の1のものは、地形図という。
・地理院図 ちりいんず (俗)
    国土交通省(旧建設省)の国土地理院(旧陸軍陸地測量部)が発行する地図の俗称。
・等高線 とうこうせん 
    地図上で標高の同じ位置を結んだ線。等高線には2種類あり、主曲線(細い線)は2万5千図では10m間隔、計曲線(太い線)は50m間隔で記述されている。
・読図 どくず 
    地図を読み、現場を想定すること。
・独立標高点 どくりつひょうこうてん 
    山の標高を特定した地点。標高点。
    国土の測量では、三角点を作り地図を作成する。出来た地図は、読みやすくするために三角点とは別に、ある程度の範囲で標高を記す。これを明治時代に「独立標高点」と呼んでいた。現在では、単に「標高点」と呼ぶようになったが、このなごりで現在でも、「独立標高点」あるいは略して「独標」と使われている。また、固有名詞としても、槍ヶ岳・北鎌尾根、西穂高岳に残っている。

     【同義】⇒独標
・独標 どっぴょう 
    「独立標高点」の略称で、標高を示す場所。標高点。槍ヶ岳・北鎌尾根や西穂高岳の「独標」は固有名詞になっている。
     【同義】⇒独立標高点
・日本水準原点 にほんすいじゅんげんてん 
    1973年(明治6年) 隅田川河口の東京湾・霊岸島に量水標を設置し、1884年まで12年間、東京湾の潮位観測し東京湾平均海面を決定したのち、国の水準点の基準となる標識として、1891年(明治24年)に「日本水準原点」が現在の国会前庭北地区内に設置された。
    原点の高さは、24.4140m。住所は東京都千代田区永田町1-1
・日本測地系 にほんそくちけい 
    日本でしか通用しない緯度経度を表すための基準のこと。明治時代の日本でベッセル楕円体を採用し、天文観測によって決定された経緯度原点の値と原方位角を基準として作られ、1/50,000地形図の作成のための緯度経度。平成14年(2002年)3月31日まで使用されていた。
     【参照】⇒世界測地系
・標高 ひょうこう 
    高さを表す。現在、日本の山は、東京湾の平均海面を0mとした高さで表されているが、世界を基準にすると、いずれ「東京湾」の基準は意味がなくなるであろう。
・屏風八折り びょうぶやつおり 
    地図、地形図の折り方の一つ。屏風折り、八折りとも言う。地形を表す図の部分を残して折込み、屏風のように四つ折り、さらに2つに折って完成。
    折り目が敗れることが多いが、格納しやすいため、地形図の折り方の標準となっている。
・偏差 へんさ 
    実際の北と磁石の指す北の差。北に行くほど大きくなり利尻島で9度20分、南の屋久島で4度39分ほど西に傾く。偏差は、地形図に掲載されている。
・三浦折り みうらおり 
    地図、地形図の折り方の一つ。1976年に三浦公亮さん(当時、東大宇宙航空研究所)が日本国際地図学会で発表したので、この名前がある。折りたたみにくいが、パッと開けて好評である。

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