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山用語 区分(3610:地理)、あいうえお順
 
・牛戻し うしもどし 
    荷物を背負う牛が勧めなくなる場所。通常、道が険しくなる。
・馬返し うまかえし 
    昔、馬から降りて徒歩で歩き始めた場所の地名。昔(から)の登山口。山岳信仰においては、これより神聖な場所で牛馬をいれない地点。そのほか、急斜であったり、道が細かったりで、これ以上は馬が登れない地点。
・男山 おとこやま 
    対になるような山があったとして、それを男、女にたとえた場合の男の方。筑波山の男体山、女体山。日光男体山と女峰山。
・折戸 おりと 
    丹沢界隈で使用されていた古語で、峠から下ったところを指す。
・女山 おんなやま 
    対になるような山があったとして、それを男、女にたとえた場合の女の方。筑波山の男体山、女体山。日光男体山と女峰山。
・海抜高度 かいばつこうど 
    東京湾の平均海面を0mとした高さ。海抜は、海からの高さの意味が大きいが、近年、宇宙衛星を利用したGPSの発達などにより、海を基準にする意味が少なくなり、「海抜」は使用されなくなっている。
・カシミール かしみーる Kashmir(品名)
    数値地図をPC画面上に立体表示するフリーソフトウェア。ダン杉本氏の作成。
・金冷やし きんひやし 
    通過するのに危険な場所を指す古語。丹沢・塔ノ岳の直下にある金冷など、固有名詞になっているところも多い。
・鎖場 くさりば 
    一般登山道で、岩場、高度感のある箇所、滑りやすい場所など、登山者の危険を防止するため、鎖、ロープなどで固定してある箇所を指す。ハシゴを掛けいる場所も鎖場と呼ぶことがある。
    鎖場は、一人がバランスを崩すことで他の人に悪影響が出ないよう一人一人通過する。したがって、時には、大渋滞の場所ともなる。
・ケルン けるん cairn(仏英)
    山頂や分岐点、迷いやすいところにある円錐型に積んた石の山。現在のケルンは、山頂、迷いやすい尾根・分岐点等に「道しるべ」として積まれているが、ヨーロッパアルプスの黄金時代(次々と初登頂された時代)には、初登者が初登頂の印として積んだ。
・庚申塚 こうしんづか (古)
    街道筋にある青面金剛(しょうめんこんごう)を祭っている塚
・庚申待 こうしんまち (古)
    仏家では帝釈天(たいしやくてん)・青面金剛(しようめんこんごう)、神道では猿田彦を祀(まつ)って庚申の日に徹夜する行事。
・合目 ごうめ 
    古くからの信仰の登山道で使用された道程の目安。ほとんどの場合は頂上は10合目になる。
     【参照】⇒丁目
・最高地点 さいこうちてん 
    ある地域で一番高い場所。秋田県の最高峰は秋田駒ケ岳(1637m)だが、最高地点は鳥海山東腹(1757m)となっている。
・最高点 さいこうてん 
・最高峰 さいこうほう 
    ある地域で一番高い山。
    世界の最高峰は、エベレスト(8848m)。日本の最高峰は、富士山(3776m)。
・最低鞍部 さいていあんぶ 
    凹凸のある稜線の中で最も低い場所。北アルプス・槍ヶ岳から穂高岳に続く大キレットの「最低鞍部」など使う。
・山間部 さんかんぶ 
    平野部に対して山の方を指す。
・山岳 さんがく 
    高く険しい山。山岳地帯、山岳会、山岳事故...など。
・山岳地帯 さんがくちたい 
    高く険しい山が集中しているところ。
・座  
    「座を盛り上げる」「大関の座を守る」など座は、地位、雰囲気、場所名を指す言葉だが、山関係では、「山を数える単位」として用いられる。「百名山まで、あと7座」とか。
・自然休養林 しぜんきゅうようりん 
    国有林の中で風景に優れたところに設定された森林区域。遊歩道、宿舎、野営場などが備えられている。
・指導標 しどうひょう 
    登山道の状況、状態、コースなどを示す標識。分岐点の設置されることが多い。
・縮尺 しゅくしゃく reduced scale
    地図上の長さと実際の長さの比。
・GIS じーあいえす GIS
    地理情報システム(Geographic Information System)のこと。従来の紙による地図でなく、位置に関する情報を持ったデータを視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術。コンピュータの発達と共に利用されるようになった。
・GPS じーぴーえす Global Positioning System
    汎用位置測定システム。米国国防省が打ち上げた24個(30個に増えた)の測地衛星の発信する電波を受信し、地球上での経度/緯度を知るシステム。道迷いに有効と言われ、登山者用に小型・携帯用の受信機も販売している。
    2006年からは、GPS受信機能を搭載した携帯電話も利用が便利になり(最初の発売は2004年)、実際に使用できる段階に入っている。
・ジャンクションピーク じゃんくしょんぴーく junction peak
    尾根と尾根がぶつかる地点にあるピーク。
    そのような場合、日本では、そのほとんどに山名がつけられる。南アルプスの間ノ岳などが、その例。
    固有名詞としては、谷川連峰、北海道・東大雪に、その名がある。
・樹海 じゅかい 
    樹木が密集して海のように見えるところ。富士山の青木が原樹海が有名。
・雪線 せっせん 
    一年中雪が積もっている場所の下限をつないだ線。ヒマラヤでは5000m位。日本にはない。
・総体山名 そうたいさんめい 
    山頂となる峰の名前と一般的に呼ばれる名前が違う場合の山名をいう。
    富士山の標高は、3776mであるが、その最高地点は、「剣ヶ峰」と呼ばれ富士山とは呼ばない。また、富士山と呼ばれるピークもなく、その「剣ヶ峰」を含む山全体を富士山と呼んでいる。このような山名を「総体山名」という。
    出典は、日本の山18000を調べた労作「日本山名総覧(武内正著 白山書房刊 1999)」での記述が一般の方が触れた最初ではないだろうか。
・鳥瞰図 ちょうかんず 
    高い位置から眺めて描いたような地図。まるで、鳥になって見たように見える。
・鳥獣保護区 ちょうじゅうほごく 
    鳥、獣を保護するために、環境省や都道府県で定めた区域。
・丁目 ちょうめ 
    古くからの信仰の登山道で使用された道程の目安。最終が何丁目の決まりはない。
     【参照】⇒合目
・地理情報システム ちりじょうほうしすてむ Geographic Information System
・点の記 てんのき 
    三角点を設置するときの状況を記した報告書。国土地理院で管理している。
・テン場 てんば 
    テント場所の略。キャンプ指定地を指す場合が多いが、実際にはテントを張る場所を指す。幕営場所。「天場」と書くこともある。
・出合 であい 
    沢と沢が合流するポイント。同じ場所を「二俣」ということもある。下から見れば沢が2つに分かれるので「二俣」、上から見れば、もう一つに沢に「出合う場所」である。
・登山口 とざんぐち 
    登山道の入り口。登山口までは交通機関があるのが普通。
・とま とま (古)
    手前を指す古語。谷川岳のトマの耳など。
・偽ピーク にせぴーく 
    本物の手前にあって、間違えやすいピーク。巻機山には、偽巻機という偽ピークがある。
・ヌプリ ぬぷり 
    アイヌ語で「山」のこと。アンヌプリなど。
・のぞき のぞき 
    信仰登山で懺悔する場所として選ばれ、覗くだけでも怖い断崖絶壁の場所。
・乗越 のっこし 
    峰と峰の低い部分(鞍部、コル)で、古くからの交易路はないが、信仰のための人や猟師、登山者が通るところ。交易路のある鞍部は「峠」。
・ハイキングコース はいきんぐこーす (和)
    ハイキングに適したコース。
・廃道 はいどう 
    使われなく整備されなくなった道。
・P1 ぴーわん peaks 1
    PはPeak(峰)の略。ルート図で無名のピークに下からP1,P2,P3...と順に番号を付ける。
・踏み跡 ふみあと 
    人が通った跡。獣道と間違えないようにする。
・分岐点 ぶんきてん 
    分かれる所。道の場合、1本だった道が2本分かれると「二俣」「追分」、複数本だった道が合流すると「出会い」などともいう。
・分水嶺 ぶんすいれい 
    雨が異なる方向に流れる境目の稜線、尾根、山。奥秩父にある甲武信ヶ岳は、日本海に流れる信濃川、太平洋に流れる富士川、東京湾へ流れる荒川の分水嶺です。
・丸 まる 
    峰、森、岳などと同じように、山を指す言葉のひとつ。古代朝鮮語を起源とする説、丸い山容を起源とする説などがある。丹沢・檜洞丸、畦ヶ丸、大菩薩・大谷ヶ丸。
     【同義】⇒
・水場 みずば 
    水のあるところ。飲み水が得られる場所。
    山岳地図などにも水場が記されているが、枯れていたり、氷っていたり、必ずあるとは限らない。
・峰 みね 
    山を指す古語。早池峰。
・峯 みね 
    山を指す古語。「峰」の方がより一般的。
・森 もり 
    峰、森、岳などと同じように、山を指す言葉のひとつ。瓶ヶ森
     【同義】⇒
・林道 りんどう 
    林業作業のための道。
・ルート るーと route
    登山道。登山コース。登る道筋。
・ルート図 るーとず 
    登山道、登山コース、登る道筋を描いた図。沢登りでは遡行図、岩登りではトポという。
     【参照】⇒遡行図トポ
・嶺 れい 
    山を指す古語。大菩薩嶺

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