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山用語 区分(3510:自然)、あいうえお順
 
・石車 いしぐるま 
・浮石 うきいし 
    動きやすい不安定な石。乗ってしまうと転びやすい。
    通常の山歩きでは、滑落の原因にもなる。クライミングでは、手がかりとしてつかんだまま滑落する場合もある。
・うろ うろ 
    内部が空(から)になっている所を指し、「うろのある木」といえば、幹に空洞のある木となる。
・お花畑 おはなばたけ 
    集中して高山植物が咲く場所。
    花を栽培している畑は、「お花畑」であるが、山で使用する場合は、花が群れている場所を指す。特に高山植物の「お花畑」は多種多様な花がいっせいに短い期間に咲き誇り、綺麗なところが多いので、高山植物が群れで咲く場所と言って差し支えない。
    白馬岳・葱平(ねぶかだいら)などが有名。
・闊葉樹 かつようじゅ 
    広葉樹の古い言い方。【黒部渓谷-冠 松次郎】
・茅戸 かやと 
    カヤやススキの茂った、広々とした尾根や広場。
・樹雨 きさめ 
    森林地帯で霧が枝葉に水滴となって着き、それが雨のように落ちてくる現象。
・木花 きばな 
    霧氷の地方の古語。雪や氷によって樹木に白い花が咲いたように見えることから。
・拠水林 きょすいりん 
    草原・湿原を流れる川の近くだけに茂る林。
・草紅葉 くさもみじ 
    秋に樹木でなく草が色づくこと。秋の尾瀬は有名。「くさこうよう」ともいう。
・獣道 けものみち single track
    山の動物が通る道。鹿などの大型動物が日常的に通ることで出来た道。
    一般登山道をはずれて道なき道を歩くときには、林業・狩猟関係者の仕事道、あるいは獣道が、歩きやすい。だが、獣道は思わぬとことに連れて行かれる場合があるので、注意が必要。獣道の印は、藪などに獣毛が付着していたり、獣の糞、足跡があったり、人が立ったままでは通りにくい(獣の方が小さい)とか。
・原始林 げんしりん 
・原生林 げんせいりん 
    山火事や伐採で破壊されたことのない、自然のままの森林。
・高山 こうざん 
    森林限界を越える標高の高い山。どれほどからが高山かの明確な決まりはない。
・高山湖 こうざんこ 
    高山にある湖や沼。過去に生活用水として使われなかった、寒冷のためバクテリアが少ないなど高山特有の性質を持つとされている。
・高山植物 こうざんしょくぶつ 
    高山に植生する植物。
・高山帯 こうざんたい 
    標高が上がり温度が低く森林が育たない場所。これが標高の帯のようになっているので、このように言う。一番暑い月の平均温度が10℃以下になると森林が育たないと言われている。
・高山蝶 こうざんちょう 
    高山に生息する蝶。どの位からを高山と指すのはあいまいで学術的な定義もされていませんが、一般に北海道では、以下の4種
     ウスバキチョウ、アサヒヒョウモン、ダイセツタカネヒカゲ、カラフトルリシジミ
    本州では、以下の9種
    タカネヒカゲ、ミヤマモンキチョウ、ベニヒカゲ、
    クモマベニヒカゲ、タカネキマダラセセリ、ミヤマシロチョウ、
    クモマツマキチョウ、コヒオドシ、オオイチモンジ、
    を高山蝶と呼んでいる。
・高層湿原 こうそうしつげん 
    枯れて分解されずに高まった泥炭の層が、湿原全体の水位より高い湿原をいう。貧栄養で酸性度が強く、特殊な植物だけが適応できる。本州中部では1200m以上の高地に発達する。尾瀬ヶ原が有名。
     【参照】⇒湿原
・広葉樹 こうようじゅ 
    幅の広い葉をつける樹木の総称。針葉樹に対する。
・三段紅葉 さんだんこうよう 
    紅葉の季節、上部に雪が降り、上部に雪の白、中間に紅葉の赤、黄色、下部に緑となった状態。
・三段染め さんだんぞめ 
・自然落石 しぜんらくせき 
    石が、雨や雪でゆるんだり、風化により落ちること。
・自然林 しぜんりん 
    人の手が入っていない森林。自然のままの森林。
・植物垂直分布 しょくぶつすいちょくぶんぷ 
     

    温帯地域の山岳の植物垂直分布
    1



    氷雪帯 雪や氷の世界
    2 高山帯 ハイマツ
    3 森林限界森林が成長可能な限界
    4 亜高山帯シラビソ、コメツガなど針葉樹林帯
    5 山地域 ブナなど広葉樹林帯
    高山帯は、高度による寒冷により森林が成長できなくなる
    状態だが、雪、風などの影響による森林の成長の限界の
    場合は、偽高山帯という。
・処女林 しょじょりん 
・森林限界 しんりんげんかい 
    森を形成する樹木が生育できなくなる高度、場所。針葉樹林帯などからハイ松など背の低い樹木に変わる地点。
    世界的には夏の平均気温10度の線に概ね一致すると言われている。緯度により大きく違うが、日本の中部山岳地帯では、概ね2500m位が森林限界といわれている。
    標高、緯度による温度の低下が一般的な原因だが、降水量、地質、深雪、強風等によるものもある。
・人為落石 じんいらくせき 
    人間の不注意により石が落ちること。
・人工林 じんこうりん 
    種を蒔いたり苗木を植えたりして人工的に育成した森林。
・水源涵養林 すいげんかんようりん 
    水源を確保、保全したり、洪水の防止、河川の保護を目的とした保安林。
・水源林 すいげんりん 
    水源涵養林のこと
・水食 すいしょく 
    水による侵食作用。水蝕とも書く。
・地質時代 ちしつじだい 
    地球誕生から有史までの時代を指す。
    1841年にフィリップスによって示準化石に基づき古生代、中生代、新生代の3区分に分けたのが始まり。


    地質時代の分類
    絶対年代相対年代名 特徴 植物動物
    46億年前


    先カ
    ンブ
    リア
    冥王代 地球の誕生・海の誕生 無生物時代
    40億年前 始生代(太古代) 生命(原核生物)の誕生 原核生物時代
    25億年前 原生代 多細胞生物の出現 真核生物時代
    5.4億年前

    カンブリア紀 海性無脊椎動物の時代 藻類、
    菌類
    時代
    無脊椎
    動物
    時代
    オルドビス紀 魚類の出現
    シルル紀 植物の上陸 魚類
    時代
    デボン紀 両生類の出現、魚類の時代 種子
    シダ
    植物
    時代
    石炭紀 爬虫類・昆虫の出現 両生類
    時代
    二畳紀(ペルム紀)生物の大量絶滅
    2.45億年前

    三畳紀(トリアス紀) 恐竜・哺乳類の出現アンモナイト、
    恐竜、イチョウ、
    ソテツの裸子
    植物の時代
    裸子
    植物
    時代
    アンモ
    ナイト
    ・爬虫
    類時代
    ジュラ紀 鳥類の出現
    白亜紀 恐竜の繁栄と絶滅
    6500万年前

    第三紀古第三紀 哺乳類の発達 哺乳類と
    鳥類の時代
    被子
    植物
    時代
    哺乳類
    時代
    新第三紀 猿人
    170万年前 第四紀更新世
    (洪積世)
    4回の氷河の時代 人類の時代
    1万年前 完新世
    (冲積世)
    最後の氷河期以後
    3000年前 有史    
    ・古生代・中生代・新生代をまとめて顕生代と呼ぶことがある。
    ・種子シダ植物時代と裸子植物時代の境は、本来二畳紀中だが、表の都合でこのようにしている。
    ・裸子植物時代と被子植物時代の境は、本来白亜紀中だが、表の都合でこのようにしている。
       カンブリア:イギリス・ウェールズ地方の旧称。
       オルドビス:イギリス・ウェールズ地方に住んでいた士族の名称。
       シルル:イギリス・ウェールズ地方の古代民族の名称。
       デボン:イギリスの州名。
・ティンバーライン てぃんばーらいん timber line
    森林限界線。
・二次林 にじりん 
    山火事や伐採で消失した跡に自然に復旧した森林。
・にせ高山帯 にせこうざんたい 
    高山帯は、標高が上がって温度が低くて森林が育たないが、高山帯ほど標高はないが豪雪、強風などにより森林が育たない場所がある。このような場所を「にせ高山帯」という。
・這松 はいまつ 
    高山に自生する松のひとつ。雪、風から身を守るため幹が地面を這うように成長する。
・白骨林 はっこつりん 
    枯れて、白骨のように見える林。大台ケ原などが有名。酸性雨の影響とも言われる。
・非対称山稜 ひたいしょうさんりょう 
    相対する面が全く異なる様相の山。一方は、なだらかな稜線を形成しているのに、反対側は急峻な地形になっている山。
    西側がなだらかで東側が急峻な北アルプス・白馬岳、北側が急峻で南側がなだらかな谷川岳などが有名。
    造山活動によるもの、季節風、積雪などの浸食によるものなどが原因と言われているが、明確なメカニズムは解っていない。
・風衝地 ふうしょうち 
    尾根、山頂など強い風の吹く一帯。土は飛び、岩、石が多い地形となる。
・風食 ふうしょく 
    風による浸食作用。
・風食 ふうしょく 
    風による侵食作用。風蝕とも書く。
・扁形樹 へんけいじゅ 
    一方方向にのみ枝が伸びている樹木。強風の影響が大きい。
・山 やま mountain
    平地よりも高くなったところ。隆起によるものと火山によるのもがある。
    日本で一番高い山は富士山(3776m)。日本で一番低い山は、徳島市方上町にある弁天山(標高6.1m)。他に、人工の山ながら仙台市の日和山(6.1m)、大阪市の天保山(4.5m)がある。

    山名には、山、岳(嶽)、森、峰、丸などがある。少ないながら「嶺」もある。明治以前はスポーツとしての登山が無かったので、「峠」も山として扱われた。(日本名山圖會-碓氷峠)


    1やま 訓読み。山が一番多く使われている。
    立山(たてやま)、安達太良山(あだたらやま)、浅間山(あさまやま)
    2 さん 漢音読み。
    富士山(ふじさん)、白山(はくさん)
    3 ざん 漢音読み。
    羊蹄山(ようていざん) 比叡山(ひえいざん)
    4 せん 呉音読み。中国地方に多い。
    大山(だいせん)、氷ノ山(ひょうのせん)
    5岳(嶽) だけ 新しい山、高い山、険しい山に多く、中国地方には少ない。
    北岳(きただけ)、奥穂高岳(おくほだかだけ)
    6もり 青森、秋田、岩手、愛媛、高知に多くある。
    瓶ヶ森(かめがもり)、陣ヶ森(じんがもり)
    7みね、ねなだらかな山が多い。
    霧ヶ峰(きりがみね)、笹ヶ峰(ささがみね)
    8まる 関東周辺と四国が多い。朝鮮半島では山のことを丸と呼ぶ。
    檜洞丸(ひのきぼらまる)、本社ヶ丸(ほんじゃがまる)
・落石 らくせき 
    石が、雨や雪でゆるんだり、風化、人為的行為により、落ちること。岩場では、落石が頻繁に起こる。雪崩れなどと共に注意が必要。落としてしまったら注意を促すために「ラクッ」とコールする。
・矮小化 わいしょうか 
    植物が雪、風、温度の影響で大きく育たなくなること。
    高山に咲く植物は、雪、風、温度等の影響で、平地の同じ種に比べ、小さいことが多い。これは環境に適するため、小さく矮小化されたといわれる。
・ワイルド わいるど wild
    野生。荒々しいさま。野性的。
・ワイルドウッド わいるどうっど wiledwood
    原始林。原生林。人間の手付かずの林。

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