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山用語 区分(3413:装備・一般・住)、あいうえお順
 
・アークチックテント あーくちっくてんと arctic tent
    コウモリ傘のフレームを弓状にしてドーム型にしたようなテント。1933年エベレスト遠征時に初使用された。住居性には良いが、設営時間がかかるのと重いので、カマボコ型テントに発展していった。
・ウィンパー型テント うぃんぱーがたてんと Winpper tent
    広義には三角形をしたテントの総称。狭義には、ウィンパーの考案したテント。
    1865年マッターホルンの初登頂したエンワード・ウィンパーは、それまでのテントを軽量化して、4人用、約10Kgほど(当時は軽い)のテントを考案した。これが、その著書「アルプス登攀記」に製作方法とともに掲載され、一般化した。大きさは底辺が180cm正方形、側面は正三角形に有るよう2本の木を組み合わせボルトで締めるようにしたものを2組用意して布を巻きつけ、持ち運べるようにした。設置は、2つの側面のを正三角形にして、ロープで布を張ってあげて完成。「アルプス登攀記」には「3分で設置できる」と書いてある。
    その後、支柱が金属に軽量化されたり、強度のため支柱が1本になったりしたが、ドーム型主流の現在、三角形のテントは、その代表としてウィンパー型テントと呼ばれる。
・エアーマット えあーまっと air mat
    空気をクッションにしたマット。テント泊の寝具、座布団として使用する。
    寝心地もよく、断熱効果が高く、薄い素材を使用すると軽くもできる。ただし薄い素材は、破れやすく、穴があくと使用できなくなる。
・カマボコ型テント かまぼこがたてんと 
    断面がカマボコの形をしたテントの総称。
    主に極地探検やヒマラヤなどの高所登山において、大容量と住居性の向上を目的として作成された。重いのが難点で、小型のテントには不向きであった。
・銀シート ぎんしーと 
    発泡ポリエチレンにアルミを蒸着した薄手のマット。銀色なのでこの名前がある。
    地面への熱の伝わりを防ぎ、塗れないよう、汚さないようにする。
・銀マット ぎんまっと 
    ウレタンにアルミを蒸着した厚手のマット(ロールマット)。銀色なのでこの名前がある。
    地面への熱の伝わりを防ぎ、塗れないよう、汚さないようにする。
・グランドシート ぐらんどしーと ground sheet
    テント用に開発され、寝心地、座り心地を良くし、塗れないよう、汚さないようにする薄手の敷物。薄手の銀マットなどが多い。
・サーマレスト さーまれすと THERMAREST(商標)
    スポンジの復元力を利用して空気が自然に入るマット。カスケード・デザイン社製。
・シート しーと sheet
    寝心地、座り心地を良くしたり、濡らさない、汚さないようにしたりする薄手の敷物。テント用シート、ピクニックシートなどがある。
・シュラフ しゅらふ Schlafsack(独、sleeping-bag)
    携帯用の寝袋、寝具、スリーピングバック。保温力があって、軽く、かさばらないのが必要な条件。シュラフカバーを併用する場合がある。
    形状は、封筒形と人形形がある。
    保温素材としては、化学繊維とダウン(羽毛)がある。ダウンの方が軽く、保温性が良いといわれるが高価である。
    保温材の量により夏用、三季用、冬用・高所用があるが、対応温度で表示するものが多い。
・シュラフカバー しゅらふかばー Schlaf-cover(和、sleeping bag-cover)
    水に弱いシュラフの上に覆うカバーで、防水、保温を目的としている。Schlaf(独:眠り)-sack(独:袋)-cover(英:覆い)を意味するドイツ語、英語を合成した和製外語。
    今後は英語化の流れに従って「sleeping bag-cover」と呼ばれるようになるであろう。
・シュラフザック しゅらふざっく Schlafsack(独)
・シングルテント しんぐるてんと single tent
    ひとり用のテント。
・スリーピングバックカバー すりーぴんぐばっくかばー sleeping bag-cover
・スリーピングバッグ すりーぴんぐばっぐ sleeping bag
    寝袋。シュラフ。いずれ、英語化の流れから「シュラフ」を駆逐するであろう。
・外張り そとばり 
    冬季・寒気や雪からテントを守るため、テントの外側に覆い張る防水加工してある布。
     【参照】⇒テントフライシート
・タープ たーぷ tarp
    キャンプや沢登などで雨除け、日除け、テント代りとして使われる菱形または長方形の一枚布。
・竹ペグ たけペグ 
    竹製のペグ。雪上で使用することが多い。視点の代わりにもなる。
・チューブテント ちゅーぶてんと tube tents
    ポリエチレンなどを材質に筒状した生地で、緊急用のテント。両端が開いていてロープで吊って空間を作る。いわゆるツェルトより小型、軽量、安価だが、雨の日とかの効果は少ない。
・ツェルト つぇると Zelt(独)
    ドイツ語では Zeltsack (Zelt:テント sack:袋)だが、日本では「ツェルト」と略すことが多い。日本では、ビバークしたり、悪天候などを避けるために使用する生地、または袋状の生地。仮のテントになるようポール付きのものある。応用範囲が広く、女性の着替えの囲いに使用したり、トイレの囲いにしたりする。
     【同義】⇒ツェルト・ザック
・ツェルト・ザック つぇると・ざっく Zeltsack(独)
    ドイツ語で Zelt はテント、sack は袋。日本では、ビバークしたり、悪天候などを避けるために使用する生地、または袋状の生地。日本では、「ツェルト」と略すことが多い。【氷壁-井上靖-P104】
     【同義】⇒ツェルト
・テント てんと tent
    布製で小型・軽量・携帯用の小屋。雨よけ、風よけ、睡眠用に使用する。
    古くはモンゴルのパオなどもテントである。
    登山用の初期のテントは、素材の悪さから、相当な重量があったと予測する。それからスタートしウィンパー型テント、カマボコ型テント、ドーム型テントと発展し、現在、山岳テントとしては、ドーム型が主流。
    ドーム型は、フレームに長い金属棒を使用し、その金属棒にテントの生地を通し、金属の元に戻ろうとする力を利用して居住空間を作るものである。設営、撤収が簡単で、軽量化できる利点がある。素材は、ナイロン、ゴアテックを使用したものが主流。
    冬季の寒気、雪よけには、外張り、夏季の雨対策にフライシートを付加することが多い。

     【参照】⇒フライシート外張りドーム型テントカマボコ型テントウィンパー型テント
・テントシューズ てんとしゅーず tent shoes
    テント内、テント場ではく靴。特に冬季、防寒用に開発された靴下形状の靴を指すことが多い。
・ドーム型テント どーむがたてんと 
    屋根となる布に金属棒を通して立ち上げ、金属が戻る力で布をピンと張り、ドーム状にして利用するテント。
    現在主流の登山テントで、小型、軽量化を図れるとともに、設営、撤収時間が非常に短い。屋根となる布は、ナイロン製が多く、ゴアテック製(商標)も多くなっている。小型のものは、軸となる金属棒が2本(右図)、大きくなると3本とかもある。
・寝袋 ねぶくろ 
・ハンモック はんもっく hannock
    両端を木や岩に括りつけ、吊るして使う簡易ベッド。
・フライシート ふらいしーと flysheet
    雨漏りを避けるため、テントの外側に覆い張る防水加工してある布。
     【参照】⇒テント外張り
・ペグ ぺぐ peg
    テントを地面に固定するためにロープを結び付ける杭。
・ペンチレイター ぺんちれいたー ventilator
    テントの天井についている、換気用の穴。巾着紐で開閉できるようになっている。
・ポーラーテント ぽーらーてんと polar tent
・マット まっと mattress
    寝心地、座り心地を良くし、地面への熱の伝わりを防ぐ厚手の敷物。
    断熱材により、エアーマット、ウレタンマットがある。

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