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山用語 区分(3340:技術・雪山)、あいうえお順
 
・アイスアックスビレイ あいすあっくすびれい ice ax belay
・アイゼンワーク あいぜんわーく Eisen work(独-英)(和)
    アイゼンを履いて氷雪上を歩行、登攀、下降すること、あるいは、その技術。
・おいらん歩き おいらんあるき 
    ワカンを着けたときに、自分のワカンを踏まないように、外側に足を振り回してから前に進む歩き方。江戸時代、位の高い女郎、花魁の歩き方に似ているため。
・カットステップ かっとすてっぷ cutstep
    冬山で、氷壁やクラストした雪にピッケルで足場を切ること。または、その足場。
・滑落停止 かつらくていし 
    氷雪の斜面で転倒、滑落したときにピッケルを雪(氷)面に打ち込んで停止する技術。
    片手はピッケルの頭部を、もう一方の手はシャフトを持ち、胸のあたりにピッケルを保持し、体をうつぶせにし、ピックを氷雪面に打ち込む。
    滑落、即、停止させないと止まらなくなる。また、かなり訓練しないとコツが飲み込めない。

     【同義】⇒ 
・キックステップ きっくすてっぷ Kick step
    雪面を歩く技術の一つで、アイゼンを装着しないで、登山靴のまま、固くなった雪面につま先(かかと)を突き刺すようにして登る(下る)技術。
     【参照】⇒つぼ足
・グリセード ぐりせーど Glissade
    雪面を降りる技術の一つで、雪面をピッケルで制動をかけながら下ることを言います。これをもじって、雪面に尻餅をついたまま、ピッケルで制動をかけながら滑り降りる様を「シリセード」と言ったりする。
     【参照】⇒シリセード
・最大傾斜線 さいだいけいしゃせん 
    その地点から最も角度のある線。フォールライン(fall line)。
・初期停止 しょきていし 
    雪山の滑落停止の動作で使われる言葉で、滑落した直後に停止動作に入ることを指す。
・シリセード しりせーど (俗)
    雪面に尻餅をついたまま、ピッケルで制動をかけながら滑り降りる。グリセードから日本語にもじった言葉。
     【参照】⇒グリセード
・弱層テスト じゃくそうてすと 
    雪を垂直に掘り出し、雪の層を観察し、雪崩がおきそうな弱い層があるかを調べること。通常、直径30cm 程の円柱状に掘り出し、抱えるようにして、@指の力ではがれる、A手の力ではがれる、B腕の力で引張るとはがれる、C体全体で引張るとはがれる、D全く動かない、程度に雪の層を見つけ、@レベルに近いほどは雪崩れが起きそうだと判断する。
・スカッフ すかっふ 
    手足で雪を書き出すこと。雪崩れで雪に埋まった人を探すときや、雪洞を作るときなどに行う。
・スタンディングアックスビレイ すたんでぃんぐあっくすびれい standing ax belay
    雪上での確保のひとつで、足の下に打ち込んだアイスアックス(ピッケル)にロープを通して、それを自分の体重で押しながらビレイする確保技術。
・ステップ すてっぷ step
    急斜面の氷雪、氷壁を登り降りするために、ピッケルなどを使って踏み段のようにつくる足場。ステップを作ることを「ステップを切る」という。
・ステップ・カット すてっぷ・かっと step cut
    ピッケルで足場となるステップを削ること。アイゼンおよび登山靴の材料が良質になり、キックステップだけで足場ができるようになったため、近年使われなくなった技術のひとつ。「ステップを切る」とう表現もあった。
・雪上確保 せつじょうかくほ 
    氷雪上での確保。氷雪上では確保視点が少ないので、スノーバー、デッドマン、アックスなどを使用して確保する技術が必要となる。
・雪上訓練 せつじょうくんれん 
    雪山登山に必要な技術を習得するための訓練。アイゼン技術、ピッケル技術、キックステップ、雪上確保、グリセード、滑落停止、雪洞技術、ワカン技術などがある。
・耐寒訓練 たいかんくんれん 
    寒さに慣れるための訓練。
    人体が寒さに慣れる目的もあるが、精神面での効用も大きい。
・耐風姿勢 たいふうしせい 
    冬山で強風・突風が吹いたときのする姿勢。両足を開き、頭と体を低くして、雪面に深く突き刺さしたピッケルを両手で握る。
・ダガーポジション だがーぽじしょん dadder position
    アックスを持つ方向のひとつで、ピックを前にブレードを後ろにした持ち方。daggerは「短剣」の意味。
・ダブルアックス だぶるあっくす double ax
    アイスアックスとアイスバイルを両手に持って登攀すること。1960年代末、Y・シュイナードらによって開発された登攀技術で、当時は、アイズメスによりバランスを保ちながら登攀するの普通であったが、改良したアックスを両手に持って、ピイクの先端を氷に引っ掛け(トラクション)ながら登攀した。道具の進歩により登攀技術が高まった好例とされている。書物によっては、フランス語風にビオレ・トラクションとの記述も残っている。
     【同義】⇒ビオレ・トラクション
・つぼ足 つぼあし 
    雪面を歩く技術の一つで、かんじきを使わず、踏み込んだ足を安定させて、力をいれずに雪山を歩く方法。先行者の足跡が雪に埋もれ、蛸壺のようになっており、その中に足を入れて歩くことが多いので...
     【参照】⇒キックステップヒールカット
・トレンチ とれんち trench
    雪崩遭難者を探すためのに掘った溝。その溝からゾンデを差し込んで遭難者を探す。
・ヒールカット ひーるかっと heel cut
    雪面を歩く技術の一つで、登山靴の踵を踏み込んで、小さなステップとすること。主に下りで使用する。
     【参照】⇒キックステップつぼ足
・ビオレ・トラクション びおれ・とらくしょん piolet traction(仏)
・フォールライン ふぉーるらいん fall line
・フラットフッティング ふらっとふってぃんぐ flat fitting
    雪山の斜面を歩くアイゼン歩行技術のひとつで、アイゼンの底面全体を斜面にベッタリと均等につける歩行方法。つま先は外に向けて歩き、やや、がりまたになる。以外に出来ない人が多い。

・ラッセル らっせる Russell(和)
    深い雪を踏み分けながら、道を切り開いていくこと。
    語源は除雪(ラッセル)車を考案したアメリカ人、Russell から来ている。和製外語。
    雪山でのラッセルは、非常に体力を消耗するので交代に行うのが普通である。ひとつのパーティの中でもそうだし、複数のパーティであっても、交代する。ラッセルを人に任せ、体力を温存し登頂するのを「ラッセル泥棒」という。

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