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山用語 
 
・CS しーえす chock stone
    クラックに詰まった石。チョックッストーンの略。沢登の遡行図に記入されていることがある。
     【分類】⇒3711:地形・割目
・CS しーえす chock stone
・CL しーえる Chief Leader
・シークエンス しーくえんす sequence
    フリークライミングで、ムーヴの順番を指す。
     【分類】⇒3320:技術・登攀
・シーススリップエイジ しーすすりっぷえいじ sheath slippage
    クライミング・ロープの性能をあらわすUIAAの一つの指標で、2mの長さのロープの芯に対しての外皮のズレを表し、UIAAの規格では20mm以下となっている。「外皮と芯のずれ率」ともいわれる。
    ロープが濡れた場合などによく起こるが、懸垂、ユマーリングなどを行う場合は、この値が小さいほうが良い。

     【分類】⇒3420:装備・登攀
・CW-X しーだぶるえっくす CW-X(商標)
・シート しーと sheet
    寝心地、座り心地を良くしたり、濡らさない、汚さないようにしたりする薄手の敷物。テント用シート、ピクニックシートなどがある。
     【分類】⇒3413:装備・一般・住
・シートベント しーとべんと sheet bend
・シーハイル しーはいる Schi Heil(独)
    スキー万歳。スキーの文化がドイツ語圏からも輸入されたから、このような発声があった。
     【分類】⇒3210:山語・一般
・シーム しーむ seam
・シームリング加工 しーむりんぐかこう 
・シール しーる seal
    雪の斜面を登るため、スキーが滑らないようにする山スキーの道具。ナイロン製で専用の接着剤でスキーの裏面に固定し、スキーを履いたまま斜面を登ることができる。以前は、アザラシ(seal)の皮を使っていた。
     【分類】⇒3441:装備・雪山・スキー
・シール走行 しーるそうこう 
・シェイク しぇいく shake
    本来は「振ること」を言う。クライミングでは、心臓より手を下にして、腕をブラブラ振って筋力を回復させること、または、その動作。
     【分類】⇒3320:技術・登攀
・シェル しぇる shell
    本来は貝殻のこと。転じてアウトドアでは、体を厳しい環境から守ってくれる衣類をさす。
     【分類】⇒3411:装備・一般・衣
・シェルター しぇるたー shelter
    避難壕。浅間山、阿蘇山、草津白根山などの火山活動が活発なところには、身を守るためシェルターが設置されている。
     【分類】⇒3214:山語・一般・施設
・シェルパ しぇるぱ (ネパール語)
    ヒマラヤ山脈南側地帯に住むチベット系種族、シェルパ族(ネパール人)を指す。ヒマラヤ遠征時にガイド、高所ポーターとして雇うことで有名。英語表記は sherpa。
     【参照】⇒歩荷強力
     【分類】⇒3250:山語・高所登山
・シエラカップ しえらかっぷ sierra cup
    カップよりは口元が広く、皿より底が深い円錐形で、お茶やコーヒーなども飲めると同時に盛り合わせにも利用も可能な容器。ステンレス製で、針金の取っ手がついていて、直接火にかけて沸かすこともできる。シエラクラブのオリジナルグッズ。
     【分類】⇒3414:装備・一般・食
・シエラクラブ しえらくらぶ Sierra club
    アメリカ・サンフランシスコに本部を置く環境教育保護団体。1892年にジョン・ミューア(John Muir)により創設した山岳会だったが、後に自然保護団体として活躍するようになった。最近では諫早湾干拓事業などについても発言している。
     【分類】⇒3273:山語・社会・組織
・支尾根 しおね 
    大きな尾根から分かれた小さな尾根。枝尾根ともいう。
     【分類】⇒3713:地形・尾根
・自然休養林 しぜんきゅうようりん 
    国有林の中で風景に優れたところに設定された森林区域。遊歩道、宿舎、野営場などが備えられている。
     【分類】⇒3610:地理
・自然落石 しぜんらくせき 
    石が、雨や雪でゆるんだり、風化により落ちること。
     【分類】⇒3510:自然
・自然林 しぜんりん 
    人の手が入っていない森林。自然のままの森林。
     【分類】⇒3510:自然
・シット・ハーネス しっと・はーねす sit harness
    ハーネスの一種で、腰を中心に落下のショックを吸収するもの。
    腿でショックを吸収できるベルトを付加したレッグループ・タイプとアイゼンを履いたまま着脱可能なウィランス・タイプとある。
    一般に「ハーネス」と言えば、レッグループタイプのシット・ハーネスを指すことが多い。
    逆に、「シット・ハーネス」と言えば、日本ではイギリス・troll社のウィランス・シット・ハーネスがベストセラーとなったため、ウィランス・タイプを指すことが多い。
    ウィランスは、1950〜70年代に活躍したクライマーで、これを考案したと言われる。
    ウィランス・タイプのシット・ハーネスは、衝撃吸収度は低いが、携帯が便利。
    軽量化を図りたい冬山、それほど危険が無い場所、緊急用に使用する。おしめ型などともいわれる。

     【参照】⇒ハーネスレッグループ・タイプ
     【分類】⇒3420:装備・登攀
・シットダウン・スタート しっとだうん・すたーと 
    ボルダリングの課題で、手数を多くするために、腰を床につけた状態から始める方式。
     【分類】⇒3320:技術・登攀
・湿原 しつげん 
    水を含んだ草原。湖沼・河川と陸地との中間的な草原。周辺の土壌が低温、過湿のため、枯れた植物が分解されずに泥炭の層を形成し発達する。
    環境条件により高層湿原、低層湿原などに分けることができる。
    地方によっては、田代、苗場などとも呼ぶ。

     【同義】⇒田代苗場
     【分類】⇒3710:地形
・指導標 しどうひょう 
    登山道の状況、状態、コースなどを示す標識。分岐点の設置されることが多い。
     【分類】⇒3610:地理
・しまり雪 しまりゆき compacted snow
・締まり雪 しまりゆき 
・しみる しみる (古)
・しもざらめ雪 しもざらめゆき depth hoar
    雪質を示す学術用語で、湿度の高い雪が霜のようになったもの。著しく硬い場合がある。霜ざらめ雪。
     【分類】⇒3513:自然・雪山・雪
・シモン しもん Simond(社名)
・斜滑降 しゃかっこう traversing
・シャトルバス しゃとるばす shuttle
    ある地点とある地点を往復運行するバス。上高地、尾瀬など、自然保護の観点から登山口と駐車場をシャトルバスで結ぶことがある。
     【分類】⇒3210:山語・一般
・シャフト しゃふと shaft
    ピッケル、アイス・バイルの柄の部分を指す。ここを持ってピックを刺したり、ブレードで雪を掘ったりする。ピッケルの部位には石突き、シャフト、ピック、ブレードがある。
     【参照】⇒石突きピックブレード
     【分類】⇒3440:装備・雪山
・シャリばて しゃりばて (俗)
・シャルテ しゃるて Sharte(独)
    キレット(切戸)を指すドイツ語。英語でギャップ(gap)、フランス語でブレーシュ(breche)。
     【分類】⇒3710:地形
・シャルレ しゃるれ Charlet(社名)
・シャレー しゃれー chalet(仏)
・シャワークライミング しゃわーくらいみんぐ (和)
・シャンク しゃんく shank
    登山靴の底に敷かれている金属やプラスチック製の板。登山靴が曲がるのを防止する役目。
     【分類】⇒3415:装備・一般・足
・シューズ・タイプ しゅーず・たいぷ shoes type
    クライミング・シューズの形状を指す言葉で、足の踝のした程度の深さのあるクライミング・シューズ。スリップオン・タイプとブーツ・タイプの中間にある。
     【分類】⇒3420:装備・登攀
・シュイナード しゅいなーど (社名)
・周回登山 しゅうかいとざん 
・集団登山 しゅうだんとざん 
・集中登山 しゅうちゅうとざん 
・終了点 しゅうりょうてん 
・シュカブラ しゅかぶら skovla(ノルウェー)
    強風によって雪の表面に作られる波模様。ノルウェイ語で skovla は「波」を指す。
     【分類】⇒3512:自然・雪山
・縮尺 しゅくしゃく reduced scale
    地図上の長さと実際の長さの比。
     【分類】⇒3610:地理
・宿坊 しゅくぼう 
・シュタイクアイゼン しゅたいくあいぜん Steigeizen(独)
・シュタイルハング しゅたいるはんぐ Steilhang(独)
・シュテヒト環 しゅてひとかん (古)
    クライミングの確保器のひとつで、円形の板に2つの穴があいているもの。その形状から俗に「ブタッ鼻」と呼ばれる。現在では、ATCなどにその座を譲り、使用されていない。
     【分類】⇒3420:装備・登攀
・シュピッツェ しゅぴっつぇ Spitze(独)
    ピッケルやストックの地面を突くとがった部分。石突き。音の表示は、書物により、シュピッツェ、スピッツ、スピッツェがある。

     【同義】⇒石突き
     【分類】⇒3440:装備・雪山
・シュプール しゅぷーる Spur(独)
・シュラフ しゅらふ Schlafsack(独、sleeping-bag)
    携帯用の寝袋、寝具、スリーピングバック。保温力があって、軽く、かさばらないのが必要な条件。シュラフカバーを併用する場合がある。
    形状は、封筒形と人形形がある。
    保温素材としては、化学繊維とダウン(羽毛)がある。ダウンの方が軽く、保温性が良いといわれるが高価である。
    保温材の量により夏用、三季用、冬用・高所用があるが、対応温度で表示するものが多い。

     【分類】⇒3413:装備・一般・住
・シュラフカバー しゅらふかばー Schlaf-cover(和、sleeping bag-cover)
    水に弱いシュラフの上に覆うカバーで、防水、保温を目的としている。Schlaf(独:眠り)-sack(独:袋)-cover(英:覆い)を意味するドイツ語、英語を合成した和製外語。
    今後は英語化の流れに従って「sleeping bag-cover」と呼ばれるようになるであろう。

     【分類】⇒3413:装備・一般・住
・シュラフザック しゅらふざっく Schlafsack(独)
・主稜 しゅりょう 
・シュリンゲ しゅりんげ Schlinge(独)
・シュルント しゅるんと Schrund(独)
    氷河に出来る割目(クレパス)を指すドイツ語。

    ドイツ語には、氷河の割目を指す、似たような言葉で、「ベルクシュルント(Bergschrund)」、「ラントクルフト(Landkulft)」がある。
    「ベルクシュルント」は「山側亀裂」とかの訳(アルプス登攀記 ウィンパー)もある言葉で氷河が下降しながら移動する時、段差などでパックリ大きく割れたような場合使用する。通常のシュルントより、通過が困難といわれている。(Berg は山を指す)
    「ラントクルフト」は、Land:陸 と Kuluft:割目 で氷河と岩地との割目。岩と氷河との温度差が主因と聞く。

    これらの言葉が日本に輸入されると、
    @氷河が雪渓に置き換わる。
    A雪渓にはない現象がある。
    B英語・フランス語とごちゃ混ぜになる。
    といった日本語の柔軟性が発揮され、何が正しいのか判断できないまま「...が正しい」流の解釈が増える。
    以下は、その例。
    @シュルントを「雪渓中の割目」、ベルクシュルント、ラントクルフトを「雪渓と岩との間の割目」とするもの。
    Aシュルントをベルクシュルントの略とみなし「雪渓と岩との間の割目」とし、ラントクルフトは無視するもの。
    Bシュルント、ベルクシュルント、ラントクルフトが「雪渓中の割目」「雪渓と岩との間の割目」のいずれにも使用されているもの。
    Cシュルント、ベルクシュルントは用語として使わず、「雪渓と岩との間の割目」にはラントクルフト、「雪渓中の割目」にはクレバスするもの。
    などがある。

    【氷壁-井上靖-P553】クレパスといえば、雪の固まった氷の割目をさすが、「氷壁」では、地面と雪渓の境に出来る割目を指している。

     【同義】⇒クレバス
     【分類】⇒3514:自然・雪山・氷河雪渓
・ショートスパッツ しょーとすぱっつ short spats
    脛あたりまでの短いスパッツ。もともとは、この形をスパッツと呼んでいたが、雪山用の膝まであるオーバーゲーターが登山靴の改良と伴に靴を覆う部分が少なくなり結果としてスパッツを長くした形状になった。その頃から、ロングスパッツ、ショートスパッツと分かれるようになった。
     【分類】⇒3411:装備・一般・衣
・背負子 しょいこ 
    荷物を括りつけて背負って運ぶ枠。木やアルミニュウムで出来ている。「せおいこ」、「おいこ」ともいう。古くから山仕事で使われていた。
     【分類】⇒3412:装備・一般・バッグ
・小休止 しょうきゅうし 
    短めの休憩。特に、長い、短いの時間は決まっていないが、5〜10分程度の休憩。
     【分類】⇒3210:山語・一般
・衝撃荷重 しょうげきかじゅう 
・鐘状火山 しょうじょうかざん 
    鐘状火山は、強い粘性を持ったマグマで釣鐘に似た形状になった火山。火山学用語ではなく形状を指したもの。有珠山の昭和新山や雲仙の平成新山が典型。
     【分類】⇒3511:自然・火山
・正ちゃん帽 しょうちゃんぼう 
・初期停止 しょきていし 
    雪山の滑落停止の動作で使われる言葉で、滑落した直後に停止動作に入ることを指す。
     【分類】⇒3340:技術・雪山
・植物垂直分布 しょくぶつすいちょくぶんぷ 
     
     【分類】⇒3510:自然

    温帯地域の山岳の植物垂直分布
    1



    氷雪帯 雪や氷の世界
    2 高山帯 ハイマツ
    3 森林限界森林が成長可能な限界
    4 亜高山帯シラビソ、コメツガなど針葉樹林帯
    5 山地域 ブナなど広葉樹林帯
    高山帯は、高度による寒冷により森林が成長できなくなる
    状態だが、雪、風などの影響による森林の成長の限界の
    場合は、偽高山帯という。
・初見 しょけん (俗)
・処女雪 しょじょゆき 
・処女林 しょじょりん 
・ショックアブソーバー [1]  しょっくあぶそーばー Shock absorber
    衝撃を和らげる緩衝器のこと。自動車などの部品でもあるが、山関係では、ストックの部品のひとつ。
    特に下りでの効能が多い。アンチショック・システムとも言う。

     【分類】⇒3410:装備・一般
・ショルダー しょるだー 
    肩。山では、山の中腹の肩のように張り出して地形を指す。
     【分類】⇒3710:地形
・ショルダー登攀 しょるだーとうはん 
・ショルダーハーネス しょるだーはーねす shoulder harness
    肩に掛ける帯、紐。ザックを肩に掛けるときのベルトなど。ショルダーベルトともいう。
     【分類】⇒3412:装備・一般・バッグ
・ショルダーベルト しょるだーべると shoulder belt
・尻当て しりあて (古)
・シリオ しりお sirio(商標)
・尻皮 しりかわ (古)
    昔、猟師・木こりなどが、尻にぶら下げた皮。休憩時に尻に敷く。
     【分類】⇒3411:装備・一般・衣
・シリセード しりせーど (俗)
    雪面に尻餅をついたまま、ピッケルで制動をかけながら滑り降りる。グリセードから日本語にもじった言葉。
     【参照】⇒グリセード
     【分類】⇒3340:技術・雪山
・支稜 しりょう 
・シルク しるく silk
     【説明】⇒
・シン・クラック しん・くらっく thin crack
・シングルテント しんぐるてんと single tent
・シングルロープ しんぐるろーぷ single rope
    1本のロープを使って登るクライミングの方法、または、そのためのロープ(10〜11mm程度)。フリークライミングで安全確保のために利用されることが多い。
     【参照】⇒ダブルロープツインロープ
     【分類】⇒3420:装備・登攀
・新雪 しんせつ new snow
    雪質を示す学術用語で、降ったばかりの新しい雪。雪の結晶が残っているもの。
     【分類】⇒3513:自然・雪山・雪
・新雪期 しんせつき 
    新たに雪が降り根付く季節。北アルプスなどでは、概ね、10月中旬〜11月上旬。
     【分類】⇒3213:山語・一般・季節
・シンハンド・クラック しんはんど・くらっく thin hand crack
・心拍数 しんぱくすう 
    1分間に心臓が血液を送る回数を指す。運動をすると、筋肉が酸素を必要とし、心臓は安静時より活発に動き、心拍数は大きくなる。運動強度が増加するに従い心拍数も上昇する。しかし、あるところで心拍数はそれ以上増加しなくなる。これを最高心拍数という。
    安静時で心拍数は 60から100です。加齢とともに安静時心拍数は減少することもありますが、50くらいまでです。
    有酸素運動をする人、長距離走のトレーニングを行っている人では、安静時の脈拍数は少なくなります。
    一流のマラソン走者では安静時心拍数は 30から40のことがあります。
    また、精神的緊張でも心拍数は増加します。緊張により健康診断や医師の診察時に心拍数が100を超えることも珍しくありません。
    最高心拍数は加齢とともに減少します。個人差はありますが、その人の最高心拍数は一分間当たりおよそ(220−年齢)とされています。

     【分類】⇒3110:運動生理
・シンパテックス しんぱてっくす SYMPATEX(商標)
・森林限界 しんりんげんかい 
    森を形成する樹木が生育できなくなる高度、場所。針葉樹林帯などからハイ松など背の低い樹木に変わる地点。
    世界的には夏の平均気温10度の線に概ね一致すると言われている。緯度により大きく違うが、日本の中部山岳地帯では、概ね2500m位が森林限界といわれている。
    標高、緯度による温度の低下が一般的な原因だが、降水量、地質、深雪、強風等によるものもある。

     【分類】⇒3510:自然
・森林浴 しんりんよく 
    森の中を歩いたりして、清浄な空気、また精神的なやすらぎを得ること。
     【分類】⇒3210:山語・一般
・GIS じーあいえす GIS
    地理情報システム(Geographic Information System)のこと。従来の紙による地図でなく、位置に関する情報を持ったデータを視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術。コンピュータの発達と共に利用されるようになった。

     【分類】⇒3610:地理
・GPS じーぴーえす Global Positioning System
    汎用位置測定システム。米国国防省が打ち上げた24個(30個に増えた)の測地衛星の発信する電波を受信し、地球上での経度/緯度を知るシステム。道迷いに有効と言われ、登山者用に小型・携帯用の受信機も販売している。
    2006年からは、GPS受信機能を搭載した携帯電話も利用が便利になり(最初の発売は2004年)、実際に使用できる段階に入っている。

     【分類】⇒3610:地理
・JFA じぇーえふえー Japan Free Climbing Association
・JFAユース選手権 じぇーえふえーゆーすせんしゅけん 
    クライミング競技の大会のひとつで、JFA主催の選手育成のためのユース大会。1997年より開催。クライマーの登竜門とされている。
     【分類】⇒3222:山語・登攀・コンペ
・JOCジュニアオリンピックカップ じぇーおーしーじゅにあおりんぴっく 
    オリンピックで活躍できるようジュニア育成のためにJOCが力を入れる大会。この中にスポーツクライミング競技があり、1998年より開催している。フリークライミングの国内大会の中では、ある意味、最も権威がある。
     【分類】⇒3222:山語・登攀・コンペ
・ジェードル じぇーどる diedre(仏)
・ジェーンリバー じぇーんりばー JANERIVER(商標)
・ジオイド じおいど geoid
    たとえ山があっても、もしも海だったら仮定して、平均的な海水面で地球の表面を形成したもの。山の高を測定する場合の0mの基準となる。
    地球は真円でなく、赤道方向に多少扁平し、地球の中心から南極までの距離は、北極までのそれより多少短い。玉ねぎのような形と思えばよい。また、月の引力による干潮、満潮などがあり、平均的な海水面の計測は難しい。
    さらに鉛直方向、つまり重力の方向は、地球の質量による引力と地球の自転による遠心力の合力の方向になるが、地形や地球内部が、岩石なのか、海なのか、厚いプレートなのか、薄いプレートなのかによっても質量が違い、必ずしも地球の重心方向と鉛直方向は一致しません。このようなことからジオイド面は、地球の重心に対して数センチから数メートル程度、凸凹した形になる。

     【分類】⇒3611:地理・地図
・自己確保 じこかくほ 
・地こすり じこすり (古)
・自己脱出 じこだっしゅつ 
    その場から自力で脱出する事。クライマーの場合、転落して宙ずりになった、あるいは、懸垂下降でロープが足りなかったときなど。ビレイヤーの場合、クライマーの事故で自らが助けを呼びに行かないとならないときなど。訓練しておかないと、「いざ」というとき困る。
     【分類】⇒3320:技術・登攀
・自己吊り上げ じこつりあげ 
    クライマーがロープを介して自分を吊り上げること。
    ビレイ側ロープを引っぱって上げるのは「ごぼう」、ソロの場合で器具を使用するのは「ユマーリング」、懸垂下降でロープが足りなくて登り返す場合は、「自己脱出」などとも言う。

     【分類】⇒3320:技術・登攀
・自在結び じざいむすび 
    結び目をスライドすることでロープをピンと張ったり緩めたりすることが出来る結び方。
     【同義】⇒トートライン・ヒッチ
     【分類】⇒3360:技術・ロープ

    【利用】
    @テントやタープとペグを結び固定させる。結び目をスライドするとロープの長さを自由に調節でき、テントの張り調節できる。
    【結び方】
    @巻いてロープに絡ませる。

    A少し手前で、もう一度内側に巻く。この長さがスライド可能な距離となる。

    Bさらに、もう一度内側に巻く。

    C外側で、もう一度巻き、締めて完成。
・ジッヘル じっへる sicher(独)
    確保の意味。最近は英語の「ビレイ」を使用することがほとんど。「ジッヘル」は、ほとんど使用されない。【氷壁-井上靖-P115】
     【同義】⇒ビレイ
     【分類】⇒3325:技術・登攀・確保
・地吹雪 じふぶき 
    地面の雪が強風に舞い、吹雪(ふぶき)のようになる状態。
     【分類】⇒3512:自然・雪山
・ジブズ じぶず 
    フランクリン社が販売している、人工壁用のビス止め極小ホールドの商品名。
     【分類】⇒3220:山語・登攀
・磁北線 じほくせん 
    磁石が示す北に向かう線。実際の北と磁石の指す北とは、微妙にズレがある。地図上には、実際の南北を示す線に対して、磁石が示す南北を示す線を入れると読図が簡単なる。
     【分類】⇒3611:地理・地図
・ジム・クライミング じむ・くらいみんぐ gym climbing
・ジムナスティック じむなすてぃっく gymnastic
    元来は「体操的な」という意味。体全体の筋肉部位を存分に駆使してダイナミックな動作で登ること。
     【分類】⇒3322:技術・登攀・ムーブ
・蛇籠 じゃかご 
    石を詰めて護岸工事に使用するワイヤー製の籠。
     【分類】⇒3410:装備・一般
・弱層 じゃくそう weak layer
・弱層テスト じゃくそうてすと 
    雪を垂直に掘り出し、雪の層を観察し、雪崩がおきそうな弱い層があるかを調べること。通常、直径30cm 程の円柱状に掘り出し、抱えるようにして、@指の力ではがれる、A手の力ではがれる、B腕の力で引張るとはがれる、C体全体で引張るとはがれる、D全く動かない、程度に雪の層を見つけ、@レベルに近いほどは雪崩れが起きそうだと判断する。
     【分類】⇒3340:技術・雪山
・ジャック・ウルフスキン じゃっく・うるふすきん JackWolfskin
・ジャパンカップ じゃぱんかっぷ 
    クライミング競技の大会のひとつで、日本山岳協会主催のもと1987年より開始された。第1回目は瑞牆山と小川山の岩場で開催。近年は前年の国体会場を使用することが多い。

     【分類】⇒3222:山語・登攀・コンペ
・ジャパンツアー じゃぱんつあー 
    クライミング競技の大会のひとつで、JAFが主催するロープクライミング課題のシリーズ戦。1992年より開始。1年を通じて行い年間チャンピオンを決める。
    2004年にレベル不統一、資金難などの理由で終了。

     【分類】⇒3222:山語・登攀・コンペ
・ジャミング じゃみんぐ jamming
    手、足など体の一部または全身をクラックに入れ、ひねったり、曲げたり、手を握ったりして、体を支える技術。
     【分類】⇒3322:技術・登攀・ムーブ
・ジャンクション じゃんくしょん junction
    接合点の意味で、川と川が出合うところ、尾根と尾根が重なるところを指す。
     【分類】⇒3710:地形
・ジャンクションピーク じゃんくしょんぴーく junction peak
    尾根と尾根がぶつかる地点にあるピーク。
    そのような場合、日本では、そのほとんどに山名がつけられる。南アルプスの間ノ岳などが、その例。
    固有名詞としては、谷川連峰、北海道・東大雪に、その名がある。

     【分類】⇒3610:地理
・ジャンダルム じゃんだるむ gendarme(仏英)
    元々は、フランス語で護衛兵の意味。山では主峰の前衛に位置し、立ちはだかるようにそびえてる峰を指す場合が多い。穂高連峰、剱岳のチンネのジャンダルムは固有名詞化し、いずれもクライミングの対象となっている。
     【分類】⇒3714:地形・峰
・ジャンピング じゃんぴんぐ jumping(古)
    埋め込みボルトを設置するための穴を岩にあける工具、または、その行為。以前は、ハンマーでジャンピングを叩いて穴をあけていたが、現在は電動ドリルを使用する。
     【分類】⇒3420:装備・登攀
・ジャンピングキット じゃんぴんぐきっと jumping kit
    埋め込みボルトを設置するための穴を岩にあける工具一式。通常、ジャンピング、ハンマー、エゼクターの三点一組。現在は電動ドリルを使用するので、ほとんど使用されない。
     【分類】⇒3420:装備・登攀
・縦走 じゅうそう 
・縦走登山 じゅうそうとざん 
    尾根沿いに山頂から山頂へたどりながら登山する形態。
    縦走と略すことが多い。
    ヨーロッパでは、いわゆるピストン、あるいは周回コースでの登山が一般的で、日本の縦走登山形態は多くない。
    北アルプス、表銀座コース、裏銀座コース等は一般的。@北アルプス、日本海・親不知から上高地までの縦走、A南アルプス、北岳から光岳までの縦走、B奥秩父・瑞牆山から奥多摩までの縦走などはロングコースで有名。

     【分類】⇒3211:山語・一般・スタイル
・重登山靴 じゅうとざんぐつ 
    冬季登攀を主とした登山靴。
    1900年代後半のナイロン製などの軽い登山靴の出現で、それまでの冬季登攀も可能な登山靴を重登山靴と呼ぶようになった。
    いずれにしろ、靴は技術の向上で強度を上げながら、身体のために軽くする方向にある。

     【分類】⇒3415:装備・一般・足
・樹海 じゅかい 
    樹木が密集して海のように見えるところ。富士山の青木が原樹海が有名。
     【分類】⇒3610:地理
・ジョシュアツリー じゅしゅあつりー Joshua Tree
    アメリカ・カルフォルニア州・ジョシュアツリー国立公園内の砂漠地帯にある岩場。ロサンゼルスから近く、多くのクライマーで賑わっている。
     【分類】⇒3630:地名・海外・クライミングエリア
・樹氷 じゅひょう 
    冬山の気象現象のひとつ。樹木に氷、雪が吹き付けられて凍り付き、白くなった状態。山形県の蔵王の樹氷は世界的に有名。
     【参照】⇒霧氷
     【分類】⇒3512:自然・雪山
・ジュラルミン じゅらるみん duralumin
    テントのポール、フレームなどに使用される軽量な金属素材。アルミニウムに銅・マグネシウム・マンガン・ケイ素などを混入させて作る合金。高価なので使用頻度は低い。
     【分類】⇒3464:装備・知識・素材・金属
・循環式 じゅんかんしき 
    温泉の給湯方式のひとつで、源泉から引いたお湯を使った後、消毒、ろ過、過熱などを経て再利用する方式。浴槽内の温泉を吸い取口などから吸い取り、ろ過装置、消毒装置、過熱装置を経由し、再び浴槽にもどして再利用する。有限な温泉の有効利用、効率的な温度管理等のために行なわれる。そのほかの給湯方式には、掛け流し、掛け流し・循環併用式がある。
     【参照】⇒掛け流し
     【分類】⇒3811:温泉・一般
・順層 じゅんそう 
    岩盤の層が斜めになり、割目が上向きのもの。登りやすい。反対は、逆層。

     【参照】⇒逆層
     【分類】⇒3710:地形
・人為落石 じんいらくせき 
    人間の不注意により石が落ちること。
     【分類】⇒3510:自然
・人工登攀 じんこうとうはん 
    岩壁をアブミなどを人工的な手段を利用して登攀すること。アーティフィシャル・クライミング。
     【分類】⇒3320:技術・登攀
・人工壁 じんこうへき 
    クライミングジムなどに設置されている人工的に作ったクライミング用の壁。クライミングウォール。
     【分類】⇒3220:山語・登攀
・人工林 じんこうりん 
    種を蒔いたり苗木を植えたりして人工的に育成した森林。
     【分類】⇒3510:自然

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