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山用語 
 
・サーク さーく cirque
    圏谷、カール(ドイツ語)の英語。アメリカ・カナダのロッキー山脈、アラスカなどのツアーパンフレットには、この語で出てくることが多い。
     【参照】⇒カール
     【分類】⇒3712:地形・谷
・サージェンズ・ノット さーじぇんと・のっと surgeon's knot
    本結びの応用で、最初を一回多く絡ませると、「サージェンズ・ノット」になる。本結びに絡みを増やした分強度が増す。
     【同義】⇒外科医結び
     【分類】⇒3360:技術・ロープ

    【利用】
    @柔らかいロープとロープを結ぶ。
    Aシュラフなど柔らかい物を結ぶ。
    B新聞紙を束ねる。ぎゅっと結ぶことができる。
    【その他】
    外科手術の縫合に使用されたのが名前の由来。
    【結び方】
    @ロープを交差さる。

    Aもう一度交差させる。

    B折り返して、もう一度交差させる。このとき交差の手順(順番)(上下)に注意。

    C再度交差させて、引っ張って完成。
・サーダー さーだー (ネパール語)
・サーブ さーぶ (ネパール語)
    シェルパやポーターが隊員を呼ぶときにつける呼称。旦那様といった意味。英語では sahib と表記。
     【分類】⇒3250:山語・高所登山
・サーマレスト さーまれすと THERMAREST(商標)
    スポンジの復元力を利用して空気が自然に入るマット。カスケード・デザイン社製。
     【分類】⇒3413:装備・一般・住
・最高地点 さいこうちてん 
    ある地域で一番高い場所。秋田県の最高峰は秋田駒ケ岳(1637m)だが、最高地点は鳥海山東腹(1757m)となっている。
     【分類】⇒3610:地理
・最高点 さいこうてん 
・最高峰 さいこうほう 
    ある地域で一番高い山。
    世界の最高峰は、エベレスト(8848m)。日本の最高峰は、富士山(3776m)。

     【分類】⇒3610:地理
・最大傾斜線 さいだいけいしゃせん 
    その地点から最も角度のある線。フォールライン(fall line)。
     【分類】⇒3340:技術・雪山
・最低鞍部 さいていあんぶ 
    凹凸のある稜線の中で最も低い場所。北アルプス・槍ヶ岳から穂高岳に続く大キレットの「最低鞍部」など使う。
     【分類】⇒3610:地理
・サイド・フック さいど・ふっく side hook
・サイド・ホールド さいど・ほーるど side hold
・サイドプル さいどぷる side pull
    サイド・ホールド(縦ホールド)で保持するホールディングの方法で、体の方向(主に横向き)に引き付けながら保持する。
     【分類】⇒3323:技術・登攀・ムーブ・手
・さかいやスポーツ さかいやすぽーつ (社名)
・左岸 さがん the left bank
    沢登りや、その遡行図などで使用されることが多い言葉で、川の上流から下流の向かって、左側を左岸と呼ぶ。右側は右岸と呼ぶ。川を遡行する場合には、間違えやすいので注意が必要。
     【分類】⇒3230:山語・沢登
・里雪 さとゆき 
・サドル [1]  さどる saddle
    山の地形のうち、内と山をつなぐ低い場所のこと。コル(英、仏)、ザッテル(独)、鞍部と同じ意味。元々の意味は、馬の鞍。
     【同義】⇒鞍部
     【分類】⇒3712:地形・谷
・サブ・ザック さぶ・ざっく sub-sack(和)
・サブ・リュック さぶ・りゅっく sub-rucksack(和)
・サブ・ルック さぶ・るっく sub-rucksack(和)
・サブ・ルート さぶるーと (和)
    ガイドブックなどで使用する用語で、複数あるルートのうち紹介できなかったルートを指す。
     【分類】⇒3212:山語・一般・ルート
・サポータ さぽーた Supporter
    @伸縮性のある素材を用い、足、手、腰、肩などの部位に巻いて加圧・保温・保護する筒状の帯。A高所登山、ハンディキャップのある人の登山などをサポートする人。
     【分類】⇒3410:装備・一般
・サポート さぽーと support
    高所登山、ハンディキャップのある人の登山など救援が必要な登山において、その救援を指す。
     【分類】⇒3250:山語・高所登山
・サマースキー さまーすきー summer skiing
    夏、スキーをすること。氷河の無い日本では、雪渓を滑る。月山、乗鞍岳、立山などが名高い。
     【分類】⇒3241:山語・雪山・スキー
・サミッター さみったー summiteer
    登頂者。エベレスト・サミッターなどという。
     【分類】⇒3210:山語・一般
・サミット さみっと summit
    頂上。絶頂。7大陸最高峰をセブンサミット(seven summit)、7大陸登頂者をセブンサミッター(seven summiter)という。
     【分類】⇒3714:地形・峰
・猿倉 さるくら 
・砂礫地 されきち 
    砂と小石の場所。川筋など平坦な場所が多いが、歩くと足をとられ必要以上に疲れる。
     【分類】⇒3710:地形
・サロペット さろぺっと salopette(仏)
    胸当て付きの吊ズボン。作業用に作られたが、冬山で雪が進入しにくかったりで登山用・スキー用にも多用されている。
     【分類】⇒3411:装備・一般・衣
・サロモン さろもん salomon(商標)
・沢 さわ 
    尾根と尾根の間の水が流れるところ。関東では、沢、関西では、谷という区分けもある。
     【分類】⇒3712:地形・谷
・沢歩き さわあるき 
・沢靴 さわぐつ 
・沢登り さわのぼり 
    沢を登ること。川を遡行して山頂に立つこと。海外では、あまり行われていない山行スタイル。登山道は無いのでバリエーション・ルートといわれる。
     【分類】⇒3230:山語・沢登
・沢登り用スパッツ さわのぼりようすぱっつ 
    沢用に作られた脛の保護、保温を目的としたスパッツ。沢用のスパッツは、雨、雪用と違い流木が脛に当たることや水の中に足があることを考慮して、ネオプレーンなど厚手の保温のよい生地を使ったものが多い。
     【分類】⇒3430:装備・沢登
・沢登り用ソックス さわのぼりようそっくす 
    沢用に作られた足の保護、保温を目的としたソックス。沢用のソックスは、水の中を考慮して、ネオプレーン素材など、保温に優れ、厚手の生地が多い。
     【分類】⇒3430:装備・沢登
・沢登り用手袋 さわのぼりようてぶくろ 
    沢用に作られた手の保護、保温を目的とした手袋。沢用の手袋は、水の中を考慮して、保温のよく、厚手の生地が多く、かつ、ぬめりで滑らないように指の先だけ切れたものなどがある。
     【分類】⇒3430:装備・沢登
・沢渡 さわんど 
    北アルプス・上高地への長野県側の起点。上高地にはマイカー規制が行われており、ここでバス・タクシーに乗り換える。
     【分類】⇒3625:地名・日本・北ア
・山塊 さんかい 
    山脈、山地のように「連なって」いるわけでなく「塊」っている山の集合。丹沢山塊
     【分類】⇒3710:地形
・三角点 さんかくてん 
    日本の国土の地図をつくるために明治以降に設置された三角測量の基準点。一等から四等まであり、東京を起点に一等三角点は一辺約45kmの目安に設置されている。山にある三角点は、測量しやすい見通しのきく位置にあり、頂上にあるとは限らない。また、位置を正確に知ること目的としているので、標高の精度はやや落ちると言われている。1等三角点の最高峰は、南アルプスの赤石岳である。
     【分類】⇒3611:地理・地図
・山間部 さんかんぶ 
    平野部に対して山の方を指す。
     【分類】⇒3610:地理
・山岳 さんがく 
    高く険しい山。山岳地帯、山岳会、山岳事故...など。
     【分類】⇒3610:地理
・山岳会 さんがくかい 
・山岳ガイド さんがくがいど 
    山の案内人。希望者を案内して登山させることを職業とする人。
     現在のように登山道の整備されていない近代登山の黎明期、山に登るためには道迷いをなくすためにも山岳ガイドが必要であった。その頃に日本では、上高地の上条嘉門次、立山の宇治長次郎、佐伯平蔵などが有名。
     現在では、一般ルートが整備されたので、バリエーションルートの案内が多く、道案内だけでなく登攀技術をも教える山岳ガイドが普通となった。

     【分類】⇒3210:山語・一般
・山岳救助犬 さんがくきゅうじょけん 
・山岳救難信号 さんがくきゅうなんしんごう 
・山岳地帯 さんがくちたい 
    高く険しい山が集中しているところ。
     【分類】⇒3610:地理
・山岳氷河 さんがくひょうが 
    ヒマラヤ、ヨーロッパ・アルプスなど山岳地帯にある氷河のこと。クリーンランド、南極大陸などの大陸氷河に対比して使われる。
     【参照】⇒大陸氷河
     【分類】⇒3514:自然・雪山・氷河雪渓
・山岳部 さんがくぶ 
・山岳保険 さんがくほけん 
    登山のための保険。傷害保険のひとつの分野で、軽登山から岩登り、雪山、海外登山を対象としたものまであり、登山中の傷害や捜索費用・ヘリコブターでの救助費用などが補償される。
     【分類】⇒3261:山語・危険・安全登山
・三季 さんき 
・サンクラスト さんくらすと sun crust
・サングラス さんぐらす sunglasses
    日光や紫外線から目を守るため、レンズに色のついた眼鏡。夏季の高山や雪のある山では、平地より強い紫外線があるので、登山には、サングラス、ゴークルなどの携行が望ましい。
     【分類】⇒3410:装備・一般
・山系 さんけい 
    山脈、山地より規模が小さい山の連なり。東赤石山系
     【分類】⇒3710:地形
・山行 さんこう 
    山に行くこと。槇有恒の著書「山行」の出版以来、使われるようになったと言われている。
     【分類】⇒3210:山語・一般
・山座同定 さんざどうてい 
・酸性泉 さんせいせん 
    温泉の種類のひとつ。1Kg中に水素イオンを1mg以上含有し、PHが6以下のもの。口に含むと酸味があリ、強い抗菌作用がある。日本以外ではあまり見られない泉質。水虫、湿疹に効能が有るとされる。秋田・玉川温泉など。
     【分類】⇒3812:温泉・種類
・酸性度 さんせいど 
    湯中の水素イオンの濃度が高いほど酸性度が高くなる。酸性度が高い温泉に入浴すると肌がピリピリと刺激される。逆にアルカリ性度が高い温泉はヌルヌルとした感触となる。温泉は、酸性度によって「酸性泉」「弱酸性泉」「中性泉」「弱アルカリ性泉」「アルカリ性泉」に分けることが出来る。
     【分類】⇒3811:温泉・一般
・山荘 さんそう 
・酸素ボンベ さんそぼんべ 
    空気の薄い高所登山で使用する携帯用酸素補給器。無酸素登頂も可能だが、人体に対する危険も大きく、安全性から言えば酸素ボンベを使用した高所登山が望ましいとされている。
     【分類】⇒3450:装備・高所登山
・三段紅葉 さんだんこうよう 
    紅葉の季節、上部に雪が降り、上部に雪の白、中間に紅葉の赤、黄色、下部に緑となった状態。
     【分類】⇒3510:自然
・三段染め さんだんぞめ 
・山地 さんち 
    山脈よりは、低くなだらかな山の連なり。関東山地、中国山地、北上山地、阿武隈山地
     【分類】⇒3710:地形
・山巓 さんてん 
    山の頂上。一般に「なじみ」がないが、書籍などには、掲載され、また国語辞典でも掲載されている語彙。
     【分類】⇒3710:地形
・三点確保 さんてんかくほ 
    クライミングの基本技術、一般登山道の岩場通過の基本技術。両手、両足の4点のうち、常に3点を身体を維持に、残りの1点で次の手がかり、足がかりに動かして、登ったり下ったりする岩場、難所の技術。三点支持ともいう。
     【分類】⇒3325:技術・登攀・確保
・三点支持 さんてんしじ 
・山脈 さんみゃく 
    高くて深くて険しい山の連なり。飛騨山脈、木曽山脈、赤石山脈、日高山脈
     【分類】⇒3710:地形
・山稜 さんりょう 
・座  
    「座を盛り上げる」「大関の座を守る」など座は、地位、雰囲気、場所名を指す言葉だが、山関係では、「山を数える単位」として用いられる。「百名山まで、あと7座」とか。
     【分類】⇒3610:地理
・ザ・ノース・フェイス ざ・のーす・ふぇいす The North Face(社名)
・ザイテングラート ざいてんぐらーと Seitengrat(独)
    側岩稜と訳されることも多い、側面の稜。支稜。ザイテンが側面を指し、グラートが岩尾根を指している。穂高岳にあるザイテングラートは、固有名詞化されている。
     【分類】⇒3713:地形・尾根
・ザイル ざいる Seil(独)
    クライミングロープのドイツ語表記。昔は、ザイルと呼んでいたが、現在は、ロープと呼ぶのが一般的。
     【同義】⇒ロープ
     【分類】⇒3420:装備・登攀
・ザイルダウン ざいるだうん Seil down(独-英)(和)
・ザイル仲間 ざいるなかま 
・ザイルパートナー ざいるぱーとなー 
・ザイルパーティ ざいるぱてぃ seil party(独-英)(和)
・ザイルワーク ざいるわーく Seil work(独-英)(和)
・ザック ざっく sack、pack、Rucksack(独、rucksack)
    荷物を入れて背負う袋。小さいものには1日用のディパックなどもあるが、中型より大きなものは、キスリング型とアタック型がある。
    現在は、アタック型が一般的であり、キスリング型の販売は、ほとんど行われていない。
    アタック型は、人間工学に基づいて設計され、腰と肩で負荷を分散して背負い、また縦に細長いので、歩いている木々にぶつからず、背負いやすい。


    ザックの選択は、
    @目的の山行に必要な大きさ
      下記参照
    Aバックレングスと呼ばれるザックが背中に当たる部分の長さ
      大型ザックは調節できるものが多い。中型ザックは同じ種類で違うサイズを販売していることが多い。
    B背負ったフィット感
      きつくも無く、ゆるくも無く。調節が効くのでいろいろ試してから購入した方がよい。
    Cザック自体の重さ
      できるだけ軽い方が楽だが、大きさと強度によって重くなる。
    などがある。
    材質に関しては、ナイロンはじめ、いろいろあるが、どれも途中で壊れるようなザックの販売はしていない。



    リュック、リュックサックとも言われるがザックというのが多い。
    【生と死の分岐:ピット・シューベルト著】【楽しい登山:文部科学省著】では、ルックサックとなっている。
    今後は英語化の流れに従って pack と呼ばれるようになるであろう。

     【分類】⇒3412:装備・一般・バッグ

    ザックの種類
    1.キスリング型ザック 古い形のザック、現在は一般販売されていない
    2.フレーム・ザック ザックの中にフレームを入れて強化している。大型用。希少。
    3.アタック・ザック 細身のザック、現在、主流。
    4.ディパック One Day Pack。一日程度の荷物を入れる。D型をしている。
    5.カメラ・ザック 写真機を担ぐことを目的としたザック。ポケットが多い。
    6.サブ・ザック 大きな荷物をデポし軽い荷を背負う目的のザック。形状による分類ではない。


    山行とザックの大きさ
    1.日帰り 10〜30リットル程度のDパック、小型ザック
    2.小屋1〜3泊 20〜50リットル程度の中型ザック
    3.テント1〜3泊40〜70リットル程度の大型ザック
    4.長期 60リットル以上の超大型ザック

・ザック・カバー ざっく・かばー Zack Cover(和)
    雨からザックを守ることを目的としたカバー。ナイロン製とゴアテック製がある。テントの中で、小物を整理するときにも使用したり、座布団代わりにしたりで応用が利く。
     【分類】⇒3412:装備・一般・バッグ
・ザック麻痺 ざっくまひ 
    ザックのショルダーベルトやチェストベルトで締め付けられて腕が麻痺する(しびれる)こと。
     【分類】⇒3262:山語・危険・傷病
・ザッテル ざってる Sattel(独)
    山の地形のうち山と山をつなぐ低い場所。コル(英、仏)、サドル(英)、鞍部に同じ意味の独語。元々の意味は「鞍」を指す。
     【同義】⇒鞍部
     【分類】⇒3712:地形・谷
・粗目雪 ざらめゆき 
・ざらめ雪 ざらめゆき granular snow
    雪質を示す学術用語で、水を含んだ雪が再凍結したりして、ザラメのように大きく、重い雪。
     【分類】⇒3513:自然・雪山・雪
・ザレ場 ざれば 
    大小の石が堆積している場所。登山道としては歩きにくい場所で、大きな石の場合は、ガレ場、ガレ場より堆積物が細かな場所をザレ場をいう。
    浮石が多いので歩くには注意が必要。

     【参照】⇒ガレ場
     【分類】⇒3710:地形
・残雪 ざんせつ 
・残雪期 ざんせつき 
    残雪のある期間。山の緯度、高度、条件によって違うが、5〜6月を指すことが多い。
     【分類】⇒3213:山語・一般・季節
・残置支点 ざんちしてん 
    そこに残されたハーケンやボルトなど。1回きりの使用のためだったり腐食してたりで、強度を試してから使用すること。
     【分類】⇒3325:技術・登攀・確保
・残置スリング ざんちすりんぐ 
    そこに残されたスリング。懸垂下降する場合などスリングを残すことは多い。そのような残りなので絶対安心と言えないスリング。確かめてから使用する。
     【分類】⇒3325:技術・登攀・確保
・残置ロープ ざんちろーぷ 
    そこに残されたロープ。誰かが使用して残したもの、あるいは、危険をさせるために「公」に作られたもの。前者は、ロープとして使用できるかどうか確認してから使用する。後者、適度な強度があると思われるが、経年変化もあるので、やはり確認が必要。一般登山道にも設置され、固定ロープとも言われる。
     【分類】⇒3325:技術・登攀・確保

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