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山用語 
 
・毛  
    動物性の天然繊維のひとつ。羊などの毛を糸状にしたもの。全繊維のなかで吸湿性が最大。保湿性が高く暖かい。強度はさほど強くなく、アルカリに弱い。燃えにくい。冬の衣料として使われる。ウール:羊の毛、アンゴラ:アンゴラうさぎの毛、モヘア:アンゴラ山羊(angora goat)の毛、カシミヤ:カシミヤ山羊の毛など。
     【分類】⇒3465:装備・知識・素材・繊維
・軽アイゼン けいあいぜん 
    六本歯程度までのアイゼン。
    アイゼンは、4〜12本の歯を持つ。そのうち6本歯程度までは、夏の雪渓などでは使用できるが、本格的な積雪期には役に立たない。
    12本の爪は持つがアルミ製のものなどは岩稜帯で使用すると爪が曲がってしまうのでまれに軽アイゼンに分類される場合がある。
    軽アイゼンは通常12本爪アイゼンに比べてツメが短い。
    雨上がり後の濡れた泥で滑る登山道で軽アイゼンを装着すると軽快に歩けるが、自然環境へのインパクトを考えるとあまり好ましくない。



     【分類】⇒3440:装備・雪山
・渓谷 けいこく 
    沢・谷のうち両岸が岩壁になっているもの。
     【分類】⇒3712:地形・谷
・軽登山靴 けいとざんぐつ 
    軽めの登山靴。積雪期にも対応できる、それまでの(重)登山靴に対して、無雪期中心、軽量な登山靴。どの重さまでの基準はないが、ゴアテックスなどを利用して軽量化を図っている。


    【山どん-見解】
    1960年〜1970年代まで(エポックメーキングとしては、1970年植村直己ら日本隊によるエベレスト日本人初登)は、「山を征服する」思想があり、特に雪山を最終目的とした登山思想が強かった(よう感じる)。その影響で、雪山に登るための登山靴が必要で、雪山ではステップを切る(作る)ために重い靴の方が当時は有利とされ、また当時の登山靴作成の技術的、素材的な理由、かつ、何足も買えない経済的な理由から、冬山用登山靴を登山靴とするのが一般的であった。これが、重かった。

    しかし、経済的な余裕も出てきた頃、夏山用の2足目の靴として、あるいはナイロン、ゴアテックスなどの素材の開発の進行、重い靴は疲れやすいことから軽くて丈夫な登山靴の要望などがあり、それまでの靴より、軽量な靴が開発された。これを、軽登山靴と呼んだため、相対的に従来の登山靴を重登山靴と呼ぶようになったと推測する。
    したがって、重さの基準ではなく、それまでより軽いことが重要なセールストークでもあった。

    現在、販売店では、1足何グラムという書き方をし、軽登山靴という呼び方は、少なくなった。いずれ、軽登山靴という言葉も死語となろう。

     【分類】⇒3415:装備・一般・足
・経度 けいど longitude
    地球上でロンドンの旧グリニッジ天文台を通る子午線を含む面となす角度で表す。グリニッジを0度とし、東方に東経180度まで、西側に西経180度まである。
     【分類】⇒3611:地理・地図
・経年劣化 けいねんれっか 
    使用頻度に関わらず、時間の経過で劣化する現象。
    現在、問題となっているのは、プラスチック製の登山靴。ある日突然割れてしまう。原因は、明確に解っていないようだが、メーカー側は、古くなる前に、買い替えを促している。

     【分類】⇒3410:装備・一般
・ケイビング けいびんぐ caving
・ケイブ けいぶ cave
・渓流 けいりゅう 
・渓流シューズ けいりゅうしゅーず (和)
    沢登り用に開発された靴。靴底がフェルトになっていて、濡れた岩でも滑りにくい。ウエーディングシューズと同じ。

    【よた話】沢登りでは、@草鞋+地下タビ、A渓流タビ(つま先が親指とその他で分かれる靴、主に滑りにくくしたゴムの製品が多い)、B渓流シューズがあったが、草鞋は職人が少なくなり良い製品が出来なくなったこと、渓流タビは、親指が分かれる習慣が都会人にないことから、現在、渓流シューズが主流。沢登り自体が、海外に少ないので、日本の登山用品店が創意工夫を凝らして発達してきた。最近では、釣り用品店などでも安くて良い物が出回っている。今後は、どのようになるか分からないが、さらに良い物が出回ることを願っている。

     【同義】⇒ウエーディングシューズ
     【分類】⇒3430:装備・沢登
・渓流足袋 けいりゅうたび 
    沢登り用に開発された足袋。滑りにくい底をした渓流用の足袋。足の親指が分かれているのが足袋の特徴。
     【分類】⇒3430:装備・沢登
・ケトル けとる kettle
    やかん。通常、軽量化を図りたい登山では「やかん」は他のもので代用する。しかし、どうしても、という人が持つもの。
     【分類】⇒3414:装備・一般・食
・ケミカルボルト けみかるぼると 
    岩壁に確保のために埋め込むボルトの一種。2つの穴をあけて、強力な接着剤で岩に接着するタイプのボルト。接着力が強く抜けることは少ないと言われているが、2つの穴を正確にあける必要があり、設置に技術を要するので、大きな普及になっていない。
     【参照】⇒埋込みボルト
     【分類】⇒3420:装備・登攀
・獣道 けものみち single track
    山の動物が通る道。鹿などの大型動物が日常的に通ることで出来た道。
    一般登山道をはずれて道なき道を歩くときには、林業・狩猟関係者の仕事道、あるいは獣道が、歩きやすい。だが、獣道は思わぬとことに連れて行かれる場合があるので、注意が必要。獣道の印は、藪などに獣毛が付着していたり、獣の糞、足跡があったり、人が立ったままでは通りにくい(獣の方が小さい)とか。

     【分類】⇒3510:自然
・ケルン けるん cairn(仏英)
    山頂や分岐点、迷いやすいところにある円錐型に積んた石の山。現在のケルンは、山頂、迷いやすい尾根・分岐点等に「道しるべ」として積まれているが、ヨーロッパアルプスの黄金時代(次々と初登頂された時代)には、初登者が初登頂の印として積んだ。
     【分類】⇒3610:地理
・懸崖 けんがい 
・健脚 けんきゃく 
    足腰の強い人。登山で歩く速度が速く疲れにくい人。どのくらいの強さからを健脚というかの範囲は「あいまい」。
     【分類】⇒3210:山語・一般
・圏谷 けんこく 
    昔、氷河のあった場所のうち、お椀の底のような地形を言う。氷河の侵食によりできた。カールともいう。

    【よた話】日本に氷河あったのか?という議論は明治時代に行われていたそうだ。そんな中、洋行帰りの山崎直方博士が明治37年、北アルプス・立山にて、カールを発見、後に山崎カールと命名された。これが、日本初のカールとされ、その後天然記念物に指定され、現在、室堂にその碑がある。

     【同義】⇒カール
     【分類】⇒3712:地形・谷
・懸谷 けんこく hanging valley
    滝または切り立った崖から本流に合流する支流の谷。
     【分類】⇒3710:地形
・懸垂下降 けんすいかこう 
    ロープを使って岩場(難所)を下降する技術。下降用の支点にロープを通し、ハーネスに装着した下降器(エイト環、ATCなど)にそのロープをセットし、その摩擦を利用してユックリ歩くように岩場を降りる。クライミングで必要な技術と同時に事故が最も多いとされている。以下は、その危険の例。
    ・ザイルを投げる時の失敗:木に掛かってしまったなど。
    ・ザイルが回収出来ない:途中のクラックに結ぶ目を挟んでしまったなど。
    ・落石に当たる
    ・懸垂で降りてもその先に行けない:ロープが短かった、降りる場所の選定を誤ったなど
    ・懸垂の支点が壊れる

    下降器、ハーネスなどがない頃は、肩にロープを回してフリクションとする「肩がらみ懸垂」とかもあり事故も多発していた。
    いずれにしろ十分な練習と確実な操作が必要な技術の一つ。

     【同義】⇒アプザイレンラッペル
     【参照】⇒ロワーダウンクライムダウン
     【分類】⇒3320:技術・登攀
・概念図 げいねんず 
・外科医結び げかいむすび 
・下山 げざん 
・下山届 げざんとどけ 
    下山したときに出す報告書。
    冬の北アルプス・剱岳などでは、登山届、下山届を公的機関に提出する。また、山岳会でも登山届、下山届の提出・連絡が一般的。一般的な登山者は登山届を出しても下山届を出さないことが多い。

     【分類】⇒3261:山語・危険・安全登山
・ゲレンデ [1]  げれんで Gelaende(独)
・ゲレンデ [2]  げれんで Gelaende(独)
    本来は広々とした野原を指し、これがスキーの練習場の意味になり、転じて岩登りの練習場をも指す。
     【分類】⇒3220:山語・登攀
・原始林 げんしりん 
・原生林 げんせいりん 
    山火事や伐採で破壊されたことのない、自然のままの森林。
     【分類】⇒3510:自然
・源泉 げんせん 
    温泉の湧き出る源。2001年環境庁の調査では日本全国に2万6千を超える源泉が確認された。
     【分類】⇒3811:温泉・一般
・源頭 げんとう 
    沢の源流部分。または、その上の部分で谷筋が最上部で突き上げる部分。源頭部とも呼ぶ。
     【分類】⇒3710:地形
・厳冬期 げんとうき 
・源流 げんりゅう 
    川の最初の部分。川の最も上流。
     【分類】⇒3710:地形

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