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涸沢ヒュッテ
上高地から6時間、奥穂高へ3時間半の涸沢カールの真中に位置する山小屋。
夏期には東京大学涸沢診療所が開設され、長野県警山岳遭難救助隊と北ア南部山岳遭難防止夏山常駐隊が待機しています。



2006年8月

2006年8月


データ
名  称涸沢ヒュッテ(からさわひゅって)
H  P [HomePage]
位  置北アルプス・穂高・涸沢  地図
標  高2300 m
形  態営業小屋
電話番号03-3211-1023
現地連絡090-9002-2534
営業関係
収容人員180 名
営業期間4月下旬〜11月上旬
料  金
1泊2食9000 円
素泊り6000円 (1泊)
予  約 団体は要予約
水  場あり(無料) [湧水]
テ ン トあり
対象の山穂高岳
2011/06/02
ホームページリニューアル














上高地から6時間、涸沢に着いた。
涸沢小屋か、涸沢ヒュッテか、ちょっと迷ったが涸沢ヒュッテにした。
たぶん、下から見えた旗に惹かれたような、そんな単純な理由だった。

いつもなら、スグに受け付けだが、ヒュッテの屋根上のテラスに進んだ。
テラスからの見る、前穂高、奥穂高、涸沢岳、北穂高、涸沢カール、見事であった。

おでんを注文する。その日は、たまご他6種類あったが、各1つ、700円であった。
ん、山の上では、安くないかい?
ついでにコーヒーも、これ300円(おいしい)。
もっと、ゆっくり食べて飲むつもりが、飢餓の子供のようにむさぼってしもうた。
食べ終わると、雄大な景色も見慣れたような気分になり、うだうだと受付へ。

受付には、白いもじゃもじゃ頭の人が受付の人と話していた。
係「先生、ありがとうございます」
氏「今日も、お世話になるよ」
ん〜、写真家の白籏史朗氏ではないか。

受付は、宿泊者カードを書いて、食事の有無などを確認。
素泊まり6000円
夕食2000円
朝食1000円
お弁当1000円
1泊2食弁当付で10000円を支払った。

部屋を指定してもらった。
ここも、うなぎの寝床のようで、部屋がわからないのだが、「受付の左手の階段上、左の1番目の部屋」とのこと。
部屋の案内としては短い方だが、通常は、なんのコッチャ。
長いと、ここを真っ直ぐ行って、外に出て、上に上がって左手から別館に入って....
と、どこがどこやら...
まあ、何はともあれ、部屋にたどり着けた。
天井が低くて、直立はできません。かがみながら移動します。
このヒュッテのある付近は、雪崩が頻繁に起こります。
それで建物は地を這うように低く作られています。
そういう制約の小屋なのでしかたありません。

さて、荷物を片付け、トイレ。
ここのトイレは、室外にトイレのまだ新しい木の香りがする建物あり。
水洗ではないがバイオトイレ、1回100円。
大は、落し紙をゴミ箱に捨てるタイプ。匂いません。
導入が少ないことも有り、この手の施設はまだまだ高額です。
設備投資が回収できるとも思えませんが、1回100円をぜひ守りましょう。
そして、多くの小屋で導入され、単価も安くなることを期待しています。

出すものも出すと、スグに布団を引いて昼寝。
あ〜気持ちいい。

2時間ほど眠って起きると、周りに相部屋の人たち...お疲れ様です。
そうそう、もう一度外に出てテラスに向かいます。
雄大な景色、特に今回は天気に恵まれ、素晴らしいです。
ということで、さっき、美味しかったコーヒーをもう一杯です。

東京の喫茶店というところは、コーヒーはもちろん、時間を売り、そこに休息と、雰囲気やら、癒しやらを付加して、コーヒー代として徴収する商売ですが、どんなに頑張っても、この眺望は買えないだろうなぁ!
とか、くだらないことも、ボーとして、ポツリと浮かぶ。
行動食が少ないことを思い出してテラスの売店でダーズ(200円)、チョコ(400円)も購入。

大展望を楽しんだあとは、もう一度昼寝?
と思ったら、布団の周りの人たちと山々の話、楽しかったです。

夕食は、食堂で、大きな小屋なので呼ばれるわけでもなく、時間で始まったらしい。味噌汁、おかわり自由。
BGMはクラシックが流れていた。
食事のあとも、布団の周りで、おしゃべり。

日が暮れる頃、またまた、外のテラスへ。夕焼けから暗くなるまで居ました。

朝は、明るくなる前から、興奮気味。
日の出を見にテラスへ。お〜、白籏史朗氏も三脚を並べています。
その横で、パシパシ、場所が近くても、出来上がりは違うんでしょうね。
しかし、自分なりに、良い写真がとれて、ご満悦。

朝食にする。すこし出遅れたようであるが、やっぱり、味噌汁、ごはん、おかわり自由。

出掛けに水を補給する。
ここは、冷たく美味しい湧水が無料で、ふんだんに使える。
これから稜線なので2リットル補給。

ここは、日本を代表する山小屋の一つです。
おいしい水を小屋まで引き、テラスの設置、綺麗なトイレなど、経営努力がうかがえました。
これから足腰が弱くなり稜線まで上がれずとも、ここまでは来たい小屋でもありました。
(2006年8月:山どん)




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